{健康経営宣言}

迅速かつ適格な施策の立案および実行を行うために、健康経営の推進は代表取締役をトップとして行っております。

各部署からの状況報告などにより状況を把握した上で、その時点で実現すべき事項の指揮命令および監督をトップダウンで実施（あるいは、適切な力量を有する者への明示的かつ適正な権限委譲）することにより、理想の実現を迅速かつ確実なものにしております。

状況の整理／把握や対策を協議するための常設会議体として、衛生委員会を毎月開催しております。

この衛生委員会には当社役員やキャリアアドバイザー責任者、事務・経理担当者を中心とした常任委員が参加しており、各ポジションごとに収集した情報や課題感の共有を行っております。

それらを踏まえた上で、本施策の推進に必要な企画立案や実施後の効果評価、トップマネジメントへの意見具申などを行い、継続性と実効性のある確固たる推進体制の実現を行っております。

なお、本衛生委員会には、顧問社労士や産業医／保健師などの各種専門家の方にも隔月でご参加頂いております。

これにより、専門的知見に基づく助言や類似事象に対する事例の共有などをご提供いただけることとなり、客観的視点に基づく施策の実現／推進を行えるような体制構築が行えるようになりました。

当社が企画・開発・運営を行っている「フェアグリット」の各種機能を最大限に活用し、勤怠状況を含めた従業員の状況把握をスピーディーに実現いたしております。

「週報」機能を運用することで週単位での勤怠状況を把握することで、超過労働の早期発見／未然防止を迅速に行えるようになっております。

また、この「週報」機能に搭載された簡単なコミュニケーション機能を活用し、当社管理職による内容の確認と返信をおこなう事を通じて従業員との信頼関係構築を行い、問題や課題の兆候把握や従業員自らによるSOSの発信を確実に受け止められるようになっております。

また、フェアグリット上の各種データを自動集計しサマリ化する「要フォロー対象者」機能の活用を通じて、経験や勘などの属人的／不確定性の高い要素を排除した客観的な状況把握を行っております。