お疲れさまです、みやもとです。
前回、図書館通いを始めた旨を記事にしました。
自宅最寄りの図書館で予約しては借り、予約しては借り……を繰り返し、それはそれで楽しい日々。
しかしそれとは別に、「国会図書館に行ってみたい」という欲求も湧きました。
国会に属する唯一の国立図書館。
「国立国会図書館法」なんて組織に対する専門の法律が定められている図書館。
なので行ってきました。
国会図書館 関西館へ。
国会図書館までの道のり
来館利用できる図書館には、東京にある東京本館(おそらく「国会図書館」と聞いて多くの人がイメージするのはここ)と国際子ども図書館、京都にある関西館があります。
今回は先述の通り関西館に関する記事なので、他の2館については異なることもある点にご留意ください。
事前手続き
「行きたいから行ってきました」とは言うものの、事前の手続きが必要なため「今日思いついて明日行く」みたいなスピード感ではありませんでした。
一応当日利用者としての入館もできるのですが、事前に利用者登録を済ませておいた場合と比べて利用できるサービスが少なくなります。
具体的には書庫に格納されている資料(閉架資料)の利用ができません。
私の場合、国立国会図書館サーチ(NDL SEARCH)から利用者登録を行いました。
というか、サーチのログイン時限定機能を使うために登録したのがきっかけで「国会図書館行けるのか……行きたいな……行くか!」となった次第です。
なお、NDLサーチの検索機能自体は登録なしでも使えます。
最寄りの図書館にない資料がどこの図書館ならあるかを調べられるので、取り寄せ依頼する時なんかに便利です。
ここでも登録の種類があり、国会図書館を来館利用する場合は本人確認書類の提出が必要な本登録を行います。
来館利用の予定がなければ本人確認書類がいらない簡易登録でOK。
後から切り替えも可能です(私も切り替えました)。
Web登録時の注意事項としては
- 満18歳以上かつメールアドレスを持っている必要がある
- 申請から登録まで結構かかる
という2点でしょうか。
特に後者、私の場合は申請から登録完了まで1か月ぐらいでした。登録完了のメールが届いた時に「あっそういや切り替え申請してたわ!」と若干忘れかけていたぐらいなので気長に待ちましょう。
ちなみに前者については「学校のレポート作成や卒業論文執筆などの調査研究のために、国立国会図書館にしかない資料を利用する必要があると認められる場合」という条件付きで満18歳未満でも来館利用が可能です。
また、読みたい本がある人は事前にNDLサーチで検索して来館時利用の申し込みをしておくとスムーズです。
読みたい本の詳細情報画面から行き先の国会図書館を選択し、「申込カートに入れておく」から手続きすると利用日当日の請求手続きを省略できます。
私の場合は読みたい本が開架資料だったので、申込み不要で利用できました。
アクセス
公共の交通機関を使う場合だと、最寄り駅は
- JR学研都市線祝園駅/近鉄京都線新祝園駅
- 近鉄けいはんな線学研奈良登美ヶ丘駅
のいずれかから国会図書館前までバスが出ています。
前者の方がバスの本数が多いので個人的にはそっちがおすすめですが、駅名を読めなかったせいで「アナウンスじゃわからん……看板見逃したらアウト」とちょっと緊張しながら電車に乗るはめになりました。
ちなみに「ほうその」と読みます。
平日の昼間に行ったおかげか、バスはかなり空いていました。
ICOCAとか交通系ICカードが使えるのでチャージだけ気を付けて、「国立国会図書館」というわかりやすいバス停で降りればもう目的地。
到着
バス停を降りれば目の前には看板。
少し進めば「国立国会図書館 関西館」の文字。
そして入り口を通ってこの建物。
ひゃー!
歓声を上げたい衝動をこらえて入館します。
入ってすぐ警備員さんが居て、「このまま階段降りて受付してください」とご案内いただきました。
言われるままに階段を降りるとここにも警備員さんが居て、今度はコインロッカーを案内されます。
というのも、国会図書館は不透明なバッグの持ち込みができません。
持ち込み禁止物を持って入られたり、逆に持ち出し禁止の資料を持ち出されるのを防ぐためでしょう。
受付前に用意されているいろんなサイズの透明バッグを借りて、その中に必要な荷物だけ入れて入ります。
具体的な持ち込み禁止物については来館者へのお願いページをご参照いただくとして、折りたたみ傘を含む傘が持ち込み禁止なのはちょっと意外でした。
バッグを借りるときに警備員さんから「傘とか折り畳み傘は入れないでくださいね」と言われたあたり、結構持ち込もうとする人居るのでしょうか。
ロッカーはコイン返却式なので実質無料です。帰りに取り忘れないことだけ注意が必要ですね。
必要なものを透明バッグに移し替えて、残りの荷物をコインロッカーに移したら受付に進みます。
受付
今回は初回なので、入館に必要なカードを作ってもらいます。
Webで登録したときの本人証明書類を渡すとカード発行用の書類をプリントされるので、必要事項を記入しましょう。
5分とかからずカードと利用についてのリーフレットをもらえるので、入館ゲートにカードをかざしていよいよ閲覧室へ。
図書館内部は撮影禁止なので、ここからは私の興奮のみで記事が進みます。
ご了承ください。
案内板に従って進むと、広いフロアのところどころに机が並び、他はひたすら本棚!
高い天井にそびえ立つ書架!
決して少なくない人数にも関わらず無音に感じる静寂!
ひょー!!
本日2回目の奇声を心に押し込みつつ、読みたい本を手に取って机に。
先述の通り私の場合は開架の本でしたが、閉架の資料を見たい場合はここに受け取り手続きが入ります。
また、机によってPC等の端末使用可能な席と不可の席があるので、間違えないように確認して着席します。
時間の都合もあって2時間程度しかいられませんでしたが、すごく集中して作業できたと思います。
読みたい本も読めて作業も進んで大満足でした!
感想
初めての国会図書館、もうひたすら楽しかったです。
自宅からちょっと遠いのでそう頻繁には行けませんが、機会があればまた行っていろいろ読みたいですね。
デジタル資料の閲覧とかもできますし、次はそっちも試してみたいです。
絶版本とか過去の雑誌のアーカイブとか入手困難な資料が山盛りなので、興味のある人にはおすすめです。


