忘年会のシーズンですねぇ〜
どうも僕です。
忘年会のシーズンですね。今年も仕事にプライベートに忘年会の予定がぼちぼちありまして、もう既に楽しみです(^q^)
私は福岡に住みはじめて数年になりますが、福岡は海の幸がとにかく美味しいです。
玄界灘が云々・・・(よくわかってない)で、美味しい魚?がたくさんとれるんですって。
ちなみにこの記事を書いている11月11日はポッキーの日以外にも鮭の日でもあるんですって。
私は昨晩、定食屋で鮭と豚汁定食を食べてたら、隣の席の外国人から
「彼(私のこと)の食べるあの食べ物は何だ?」と興味津々にきかれたのが良い思い出です。
そして魚といえば・・・そう、fish shellですね。
使いやすさに定評のあるシェルのようで、私も最近使い始めました。
ということで今回は導入方法をご紹介。
導入方法はこちらの公式サイトの下の方にあります。
CeontOS6に入れてみる
私は仕事ではCentOS6を使っています。
CentOSの場合は
cd /etc/yum.repos.d/ wget http://download.opensuse.org/repositories/shells:fish:release:2/CentOS_6/shells:fish:release:2.repo yum install fish
こんな感じです。
簡単ですね?(´∀`*)
と、思ったんですが、私の環境では入りませんでした。
Error: Package: fish-2.4.0-1.1.x86_64 (shells_fish_release_2) Requires: libstdc++.so.6(GLIBCXX_3.4.15)(64bit) Error: Package: fish-2.4.0-1.1.x86_64 (shells_fish_release_2) Requires: hostname Error: Package: fish-2.4.0-1.1.x86_64 (shells_fish_release_2) Requires: libc.so.6(GLIBC_2.15)(64bit) You could try using --skip-broken to work around the problem You could try running: rpm -Va --nofiles --nodigest
こんな感じのエラーがでるんです。
strings /usr/lib64/libstdc++.so.6 | grep GLIBCXX
で確認したところGLIBCXXのバージョンが古かったようで・・・。
最終的にはRPMから入れました。
rpm -i http://download.opensuse.org/repositories/shells:/fish:/release:/2/CentOS_6/x86_64/fish-2.4.0-1.1.x86_64.rpm
rpmのリンクは上記の公式サイトに載っております。
Windowsに入れてみる
正確にはBash on Ubuntu on Windows環境に入れてみました。
sudo apt-add-repository ppa:fish-shell/release-2 sudo apt-get update sudo apt-get install fish
こちらは上記コマンドでサクッと入りました。
Ubuntuに入れる要領ですね。
Macにも入れてみる
Macも簡単です。
sudo brew install fish
な~んの問題もなくサクッと入りました。
入れてみたあとは・・
どの環境でも共通ですが、もしfish shellを標準のシェルにしたい場合は
chsh -s /usr/local/bin/fish
としてください。とりあえずお試しでやってみたい場合は
fish
と打てば良いです。
使ってみた感想
普段はBashを使ってる私ですが、fish shellは見た目もカラフルで使いやすいです。
何よりもサジェスト機能が賢いですねぇ〜
私は各種メンテナンスのスクリプトはfabricで作ることが多いのですが、このfabric
fab {ここにタスク名を指定}
といった使い方をします。Bashだとfabは補完がききますが、引数にはききません。
ですが、fish shellであれば引数の部分も過去の履歴から候補を出してくれます。
これは便利(^q^)
何よりもそういった便利機能を導入後すぐに使えるのがいいですねぇ〜。
他のシェルと同様にoh my fishもあるようです。
私はまだ入れてませんが。
各種設定をブラウザ経由でもできるみたいでなかなか面白いですね。
そんなfish shellのお話しでした。
さてと、忘年会のお店を調べなきゃ(゚д゚)