ヒラメ釣り
こんにちは、ゆうです。
前回に引き続き 富岡の今を知るツアーの2日目です。
私の大本命、ヒラメ釣りです!!
(釣りが趣味の私はこれがあったから応募しました🤫)
台風が来ているということで、海は中々の荒れっぷり!波は高いし霧雨〜小雨がずっと降っていました。しかし雨が気にならないくらい海水を浴びました!
1日後だったら船は出られなかったそうです。危なかった!!

息子は船酔いしつつアイナメを釣り上げ、私は75センチの座布団ヒラメをゲット👍


開始2時間弱、皆さん船酔いしつつも全ペア釣り上げるという素晴らしい結果でした。
先週の東京からのツアーでは全員で1匹だったそうで、船長さんがほっとしたと仰ってました。
何故こんなに大きな魚が釣れるのか。
簡単な話、現在漁師がおらず、魚を取る人がいないから。
原発事故以降、風評被害もあり魚を取っても売れない、そもそも船がダメになり漁師さんが戻って来れていない。
大きい魚が釣れて嬉しかったものの、切なくなりました。
この日の釣りは福島テレビで放送されました(インタビューを受けました!恥ずかしいのでリンクは貼りません!)
食品検査所へ

釣ったはいいものの、やはり多少の不安はあるお魚。
食品検査所へ行き放射線検査体験をしました(撮るタイミングを逃し主催の方のインスタより画像を拝借 出典:https://www.instagram.com/fukpro_fukushima)
ビニール袋に入れ、重たい鉛の蓋のケースの中へ。簡易検査なので対象は300g以上必要ですが10分で測定出来るそうです。
スクリーニングレベルは国が設定している100Bpより低い50Bpを超えた時「検出あり」になります。
最近の農作物はほとんどが検出なしだそうですが、人の手が入りにくい場所の山菜やキノコ類は未だに高い数値が出るとのこと。
多少高い数値でも食べたからすぐ何かがある訳ではありません。毎日大量に食べるなら別ですが。
旬のものだから、とお持ち帰りになり召し上がられる方もいるそうです。
水や、更に詳しく調べたい、という場合はゲルマニウム半導体式放射線測定器を使います。

後ろの緑の箱がその機械です…電子レンジの扉の心持ちで扉を閉めようとしたら重くて動きませんでした。こちらも分厚い鉛の扉です。
この機械は刻んだネギ65gを2時間かけて測定します。細かくする必要がありますが60gもあれば十分なのだそう。
どんな成分が検出されたかを見ています。
ここでは子供達の食を用意する大人達が熱心に質問をしていました。
土に関しては放射性物質は粘土質の層で止まるので、表層10〜30センチを除染として撤去し中継地へ集め、改めて綺麗な土を敷いたり盛土で対応したりしているそうです。
建物に関しては高圧洗浄機を使い水で流せるなら流す、出来ないなら取り壊し。
雨でも流れるので、溜まっている場所を見つけては除染作業をするそう。
放射性物質には半減期、とういものがあり2年で半分に減る、それが15年経って大分減ってきたとのこと。
トリチウムの基礎に関する講義
弘前大学の先生が来られて講義をして頂きました。
ALPS処理水の放出、聞いた事ありませんか?
汚染水にALPS処理をして放射性物質を安全基準まで取り除くのですが、トリチウムだけは取り除けないため、更に海水で薄めて海へ放出します。
水の元素はH2oですね。Hは水素です。これが三重水素というトリチウムに置きかわったものが、ALPS処理水すなわちトリチウム水です。
これは自然界にも存在して、水と同じように地球を循環しています。
現役の原子力発電所でも毎日放出しています。
原発事故が起きた施設からの放出だから、と目立っていますが日々行われている事なのだと知りました。改めて「知ること」「正しい知識」の大切さを感じました。
私の拙い説明では物足りないかと思います。
是非こちらもご確認ください。
ALPS処理水って何?本当に安全なの?|ALPS処理水(METI/経済産業省) https://share.google/kpdMa1YERkpW7gNAO
常盤ものを味わう
その後ワイナリーのシェフによるヒラメ捌き方教室を受け、早速ヒラメを頂くことに!
ヒラメのカルパッチョ、パイ包み焼き
スイカのガスパチョ、夏野菜のゼリー寄せなどなど…最後には桃のシャーベットとミルフィーユ仕立て🍑



どれも絶品でした✨️
オシャレご飯は量が少ないですね…えぇ、食べ盛り息子はホテルに帰ってからパンとカップ麺を食べていました笑
長々すみません、3日目へ続きます。