1.はじめに。
とあるインフラエンジニアが趣味でやっている
船釣りについて記載します!
きっかけは、コロナが流行していたあの頃、、。
密を避けられる趣味として、
堤防からの釣りにどっぷりハマりました!
しかし、通い続けるうちに
「船で釣りしたいな、、。」
という気持ちが芽生えてきます。
理由は単純。
・もっと大きい魚を釣ってみたい。
・人気の釣り場は混雑している。
・混雑時はマナーの悪い人もいる。
そんなことを考えていた時に、コロナの給付金が支給されました!
「船舶免許を取ろう!」
とすぐに講習の予約をしました(笑)
乗合船という選択肢もあったのですが、、。
料金が高いなーと感じること(1回、1万円以上)
親戚に漁師がいるので免許とガソリンさえあれば
船はありがたいことに借りれるため、免許取得を選びました!
(船レンタルでも人数集まれば自由度高く安く済みますよ。)
2.自分で操縦する船釣りのメリット・デメリット
①メリット
・景色が最高
沖から見る朝日や水平線は、陸からでは絶対に味わえません!
・大物との出会い
堤防では難しいサイズや種類の魚に出会えるチャンスが格段に増えます!
・コスパ◎(人数次第)
4人ほど集まれば、乗合船よりも安く済みます!
・自由度が高い
誰かが船酔いしたらすぐ帰れるし、気分でポイントを変えるのも自由!
仕掛けも自由!
・海水浴も可能(場所は選びます。)
暑くなったら海に飛び込んで泳ぐことも!
夏ならではの楽しみ方です!
綺麗な朝焼けを見ながら準備します!
②デメリット
・全て自己責任
事故やトラブルは命に直結します、、。
沖でエンジンが動かなくなった経験あり(笑)
・釣れない日もある
自然相手なので、坊主(=一匹も釣れない日)も珍しくありません、、。
(堤防でも同じですが、、。)
・少人数だと割高
1人や2人だと経費がかさむので、ほぼ行きません、、。
ガソリン代が高いんです、、。
ガソリン残量次第ですが、平均すると50Lは持っていきます。
・天候次第で中止
風や波が荒れたら、安全第一で中止です、、。
風速6,7m以上の時は中止の判断をします。
乗合船の場合は、特殊な装備がついているので
風の影響を受けにくいのと、
船長がずっと操船をするので多少風が強くても釣りはできます。
3.船釣りの大まかな流れ
・前日準備
釣りは、日の出から数時間が勝負と言われてます!
その時間に釣りをしたいので、前日のうちに船の近くの宿まで行き、
道具や餌を準備をしておきます!
・当日早朝
暗いうちは港で準備!
安全のため、夜明け前に沖に出ることはしてません。
(本当に安全第一で)
・出港 & ポイントへ
明るくなったら、今まで釣果のあった場所や海図を頼りにポイントを決定!
朝日と共に海を駆けるのは最高に気持ちいです!
・釣り開始
魚の引きを感じた瞬間の興奮は、やみつきになります!
初めての大物ぶりを釣った時の写真!
このサイズは釣り上げるだけで筋肉痛になれるレベル!
同乗している友人が撮影した写真!
綺麗な朝日と共に出港します!
4.まとめ
船釣りは、釣果だけでなく、
海に浮かんでゆっくり過ごす時間も魅力です!
堤防とはまったく違う景色、迫力、自由度!
もちろんリスクや準備は必要ですが、
その分だけ得られる経験は格別なのです!
また、世の中には釣り方も、沢山の種類があるので、
今回は
「この魚を狙いたいから、この仕掛けにしてみよう!」
など、戦略を立てるのも楽しみの一つです!
もし釣りに少しでも興味があるなら、一度は船釣りを体験してみてください!
海の上でゆっくりとした時間を過ごしている中で、
急に来る当たり、そして大物が釣れた時の興奮はやめられなくなります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!