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第2回 名古屋麻雀サークル 活動レポート(2025年8月)

名古屋エリアのHAKです。
今回は名古屋麻雀サークル第2回の活動の模様をお伝えします!

8月は本来開催されないはずだった

まずはこれに触れないといけません(笑)
第1回レポートにもある通り、5月、6月とパイロット開催を行い、7月に正式な第1回活動を行いました。
その後、第2回の日程を決めるにあたり、8月はお盆がある関係で、8月後半~9月前半で皆さんの予定を入力してもらいました。
その結果、一番人数が多かったのが9月初旬で、これが第2回のはずでした。
しかし、8月の名古屋懇親会の場で、「8月は開催しないの?」という話の流れになり、2番目に人数の多かった8月末に急遽第2回が開催されることになりました!

会場

今回も第1回と同じ『ま~じゃんHAIHAI』さんでの開催です。
名古屋市営地下鉄伏見駅の南西の御園通商店街の一角にあります。
左奥に見えている高層ビルが「グランドメゾン御園座タワー」で、劇場として有名な「御園座」が低層階にあります。
写真の反対側(背中側)には「ヒルトン名古屋」があり、バンテリンドームで中日vs阪神戦がある際の阪神タイガースの定宿として知られています。
また、ワールドベースボールクラシック(WBC)2023開催前の強化試合(侍ジャパンvs中日ドラゴンズ)の時には、侍ジャパンが宿泊しており、選手の出入りの際に周辺が大変混雑していたのを記憶しています。
そのような周辺の喧騒はどこへやら、この一角だけは昭和の雰囲気を醸し出しています。

活動

第2回に集まったメンバーは7名で、4人打ちと3人打ちの2卓で開催しました。
そのため、抜け番(休憩)が無く、筆者もずっとプレイしっぱなしでしたので、自分がプレイしてない方の卓の状況が把握できていません。
よって、今回のレポートは、雰囲気中心にお伝えします。
「ゲームでしか麻雀やったことないよ」という方のために、「リアル麻雀はこんな感じでやってますよ」というのが伝わって、ご参加いただく時の参考になれば嬉しいです。


今回は、会場に先着した4名で4人卓を形成し、後から着いた3名で3人卓を形成しました。
4人卓の方では「東」「南」「西」「北」の4枚の牌を裏返して混ぜて、1枚ずつ引きます。
「東」を引いた人が東1局の親になり、反時計回りに「南」「西」「北」と座ります。


真ん中のパカッと開いたところに牌を流します。
自動で混ぜ混ぜした後、下から牌が積まれて出てきます。
今回の卓は、配牌まではしてくれないので、サイコロを振って、王牌の山を切り離して、ドラ表示牌をひっくり返して、各々の手牌を取ってくるのは手動になります。
このあたりの手順も、詳しいメンバーが丁寧に教えてくれるので、知らなくても全然大丈夫です!


3人卓の方は「北家」が不在になり、35,000点スタートになるようです。
(注)点箱の反応が悪くて1つだけ34,900点になってますが、点棒はきちんと入ってました。
筆者は3人打ちは初めてで、ルールを全く知りませんでしたが、詳しいメンバーが丁寧に教えてくれるので、知らなくても全然大丈夫でした!


以降は、今回発生した役をいくつか紹介します。

まず、3人卓で発生した、ドラ8の倍満。
3人卓では萬子の二萬~八萬を使わないため、表示牌が一萬の時は、ドラが九萬になります。
槓(カン)でドラを増やして倍満になった珍しい例ですね。


再び3人卓で発生した倍満。
混一色(ホンイツ)対々和(トイトイ)ドラ3赤ドラ北ドラです。
3人麻雀では、手牌の「北」を右に避けて、ドラとして扱える「北抜き」というルールがあり、そのおかげでドラが増える傾向にあります。
ちなみにこのケースは北ドラがあってもなくても倍満です。
あと、役ではないですが、五索~八索の四連刻になってます。これはすごい!


三たび3人卓で発生した倍満。
立直(リーチ)ツモ七対子(チートイツ)ドラ2北ドラ3です。
右にある3枚の「北」は、北の刻子ではなく、北ドラになります。
この場合は、避けずに北の対子に利用することもでき、もっと早く七対子が完成したと思いますが、結果的にはこちらの方が高く上がれたことになります。


四たび3人卓で発生した倍満。
混一色(ホンイツ)対々和(トイトイ)三暗刻(サンアンコウ)北ドラです。
一索と二索のシャンポン待ちですが、一索は下家の手牌に2枚あったので、実質的に二索しかなかった奇跡的なツモあがりですね。


最後に3人卓で発生した数え役満!
立直(リーチ)ツモ清一色(チンイツ)赤ドラのつもりで上がったら、裏ドラが6枚のって数え役満に!
まさかの裏ドラにご満悦です。

4人卓の方は渋い展開が多く、連荘多発、流局多発で進行も遅かったです。
そのため3人卓の方がサクサク進んで、役の派手さが目立った一日となりました。

最後に

名古屋麻雀サークルは、今後もできるだけ毎月活動していく予定です。
今回の活動も、会社の補助で全て賄え、自己負担は発生していませんので、初めての方も気軽に参加していただければと思います。
日常生活では使わない脳みその思考回路を使ってる感じで、リフレッシュにもなりますよ。

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HAK

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