GitHub のプランを Pro から Free へダウングレードすると制限がかかる機能全 6 つ紹介

  • 2019/2/18
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GitHub のアカウントを Pro から Free へダウングレードしました!

こんにちは、江嵜です。

みなさん、先月 GitHub からこんな発表があったことを覚えていますでしょうか。

https://github.blog/jp/2019-01-08-pricing-change-jp/

そうです、料金が変わりまして、最も大きなところでは
Free プランでもプライベートリポジトリが使えるようになりました!

また、これまでの月 $7 のプランは Pro プランという名前になり、
Free プランに +α の機能が提供されることになりました。

この話で、「私もプライベートリポジトリの為にお金払ってたけど、Free にしようかな?」と
思われた方も結構いらっしゃったのではないでしょうか。

私もそんな人の一人でして、今回 Pro を実際に解約して、
Free に戻してみました!

実際に解約しても前回の支払いから一か月は Pro のままになるのですが、
先日そのリミットが終了して Free プランに降格しましたので、
実際にどんな感じになったかをお伝えいたします。

※ ちなみに、以下は全てプライベートリポジトリでのお話です。
パブリックリポジトリでは以前の無料アカウント同様、すべての機能を使用することができます。

GitHub の Free プランになることによって制限がかかった機能

コラボレーターの数が 3 人までに限定される

コラボレーターとは共同編集者のことですね。
プライベートリポジトリなので、このリポジトリを参照・編集できる人になります。

この数が、Pro では無制限になるのですが、 Free では 3 人までに限定されています。
(コラボレーター設定画面の画像をみると、枠の下の方に 0 of 3 collaborators の表記がありますね!)

GitHub Pages が使えなくなる

GitHub Pages とは、リポジトリに保管されているファイルを Web ページとして表示できる、
ホスティングサービスのことです。

GitHub Pages の設定を見てみると

Upgrade to GitHub Pro or make this repository public to enable Pages.

と書かれています。

「GitHub ページを有効化するには Pro にアップグレードするか、リポジトリをパブリックにしてね」
ということですね。

Wiki が使えなくなる

Wiki も使えなくなります。

これまでであれば上のメニュータブの Projects と Insights の間に Wiki があるのですが、
表示されなくなっていますね。

Wiki の有効化・無効化を設定する箇所は

Upgrade to GitHub Pro or make this repository public to enable Wikis.

「Wiki を有効化するには Pro にアップグレードするか、リポジトリをパブリックにしてね」

と、先ほどの GitHub Pages と同じような表記がされていますね。

Protected branches (ブランチ保護) が使えなくなる

GitHub では master 等の重要なブランチの内容が
Force Push (過去の履歴を無視した更新) で破壊されたり、勝手に更新されたりしないように
指定のブランチを保護することができます。

Branch protection rules (ブランチ保護のルール) の設定を見てみると

Upgrade to GitHub Pro or make this repository public to enable branch protection rules.

「ブランチ保護ルールを有効化するには Pro にアップグレードするか、リポジトリをパブリックにしてね」

やっぱり同じような表記がされて、無効化されています。

Code owners (コードのオーナー) 機能が使えなくなる

ちょっとこれは画面的に分かりやすい箇所が無くて難しいのですが…

上のブランチ保護ルールには、例えば
「コードのオーナーが OK しないと、ブランチを更新させない」
みたいなルールを追加することができます。

…が、そもそもブランチ保護ルールが設定できないのでオーナーを設定しても意味がないですね。
ということでこの機能も一緒に無効化されているようです。

Code owners 機能については(英語ですが)こちらのブログで紹介されていますので、
興味がある方はこちらをご参照ください。
https://github.blog/2017-07-06-introducing-code-owners/

insights のほとんどの機能が見れなくなる

insights とは、
「今週誰がどれくらいコミットしたー」とか、
「いつコミットされてるのが多いー」とか、
「ブランチがどのように伸びているー」とか、
そういった色々な統計が見れる場所ですね。

この機能が、見れる場所になっています。

が、Free プランでプライベートリポジトリの insights を見ると

  • Dependency graph (この内容が他のどんなライブラリに依存していて、また依存されているか)
  • Alerts (セキュリティ的に問題がある内容がや、問題あるライブラリを使っていないか)

の二つしか見れません。
(Fork (誰にリポジトリをコピーされたか) も開けますが、アナウンスとしては見れないことになっています。
そもそもプライベートリポジトリなのでフォークされないでしょうから、関係ないですけどね!)

割とこれをみて、「自分今週頑張ったな」みたいなニヤニヤ出来るアレがあるのですが、
これも Free アカウントのプライベートリポジトリでは見れません。

(ちなみに、アカウントページに表示されるアクティビティ (ある日にどれだけコミットしたか) は
プライベートリポジトリの内容を反映する設定にしておけば、
きちんとプライベートリポジトリへのコミットもカウントされます)

まとめ

アカウントごとの機能については、公式としては

https://help.github.com/articles/github-s-products/

こちらにまとめられていますから、気になる方はこちらを参照してくださいね。

こうやって見てみると、issue とか、本当に必要な機能はしっかり提供されているので、 Free プランで十分な方も結構いらっしゃるんじゃないかな…と思います。

そもそも Free のプライベートリポジトリでは 3 人しか共同編集者を入れれないので、
ブランチの保護とかも多分いらないですし。

自分に必要な機能は何かを改めて考えてみて、プランを選んでくださいね。

それでは!

Takato Ezaki

Takato Ezaki小中高の塾講師からエンジニア

投稿者プロフィール

福岡で Web 系のエンジニアをしています。

中高の理科教師免許を取り、起業に 2 年間トライした後エンジニアの道へ入りました。

化学反応の中では Belousov-Zhabotinsky 反応が大好きです。

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