社長就任前は、株式会社UZUZで事業部の責任者を務めていました。
キャリアカウンセリングを担当している時に求職者から「報酬が低い」「キャリアの選択権がない」「スキルが身に付かない」といったSESエンジニアに対するネガティブなイメージをよく聞いていたんです。
このままだとITエンジニアそのものを目指す人も減ってしまうんじゃないか、弊社がSES業界のネガティブなイメージをポジティブな良い方向に変えていきたい、そんな想いでスタートさせました。 |
SESの知識が全くない状態でのスタートだったので、情報収集をしたりベンチマークにできるようなSES企業を探したり準備を進めていました。
その過程で「本社業務の効率化」「本社人件費の削減」が重要だと分かるようになり、エージェントグローさんや河井さん、そして業務効率化システムとしてFairgrit®を知りました。 |
Fairgrit®を使用しているエージェントグローさんが成長し続けているので、導入して上手くいかなかったら自分の能力不足だなって。
導入した後は自分がどれだけ頑張れるかだなって思ってたので特に無かったですね(笑) |
入社当初は「全然知らないシステムなので大丈夫かな」って思っていたんですが、まずは色々クリックしてまた戻って……わからなければマニュアルを確認して、と少しずつ触って慣れていきました。
特にわかりにくいとかつまづいたことはなくて一度試せばスムーズに操作することができましたね。 |
マニュアルを読んだりするのが苦手で導入当初は請求関係の機能を使わず請求書は手作業で作成していたんです。
でもこのままではどんどん業務量が増えて、ゆくゆく絶対手が回らなくなるなって思っていました。
そんな時に定期ミーティングで詳しい操作方法を教えてもらったり、必要なマニュアルを送ってくれたりと「じゃあやってみようかな」と思えるまでのステップを作ってくれたので助かりましたね。 |
めちゃくちゃ楽になりましたね!
取引先企業を登録しておけば、請求書を自動で生成してくれてクリックすれば相手に送信してくれるのでざっくり1/10程度の工数を減らせたと感じています。 |
例えば課題がピンポイントだったらそれに特化したシステムを検討していたかもしれません。
でもFairgrit®にはSES事業に必要な機能がほとんど揃っているんです。
スキルシートを付けて要員紹介メールを一斉送信できたり、エンジニア自身で案件情報が確認できたり、勤務表と連動して請求書が自動で生成されたりと、機能ごとに分けて導入するよりSES事業に特化しているサービスをまるっと導入した方がいいなと思えたので決めました。 |
どうにかこうにか業務はこなしていたと思います。
ただ残業が多かったと思いますし、確認漏れや請求漏れが発生していたんじゃないかと思いますね。
営業担当はほぼ残業なしで働いているんですが、これはFairgrit®で効率化できているからだと感じています。
もし導入していなかったら月に20時間程度は残業が出ていると思うので、営業担当を増やしたり外部委託したりすることも考えていたかもしれません。 |
週報の備考欄を見るのが好きでお気に入りです。
任意というのがいいなって思っていて、必須で入力しなくてもいいしコミュニケーションを取りたい場合は簡単にコメントを残せます。
プライベートなことを書いてくれていたりすると営業担当としても嬉しいです。 |
確かに週報は人に応じてコミュニケーションが取りやすくていいよね。
私は全エンジニアがいつでも自分の粗利率を確認できたり、管理側として成績数値がひと目で確認できる成績管理の機能ですかね。
経営者として今後の目標や数値見込みが立てやすくなるので助かってます。 |
今回は請求機能を中心に掲載いたしましたが、営業機能にも高いバリューを感じ活用しているとお話くださったESES様。
特に案件延長確認機能は、Fairgrit®で契約期間の終了が近いエンジニアをピックアップし確認メールを送信できるので、工数削減を実感いただいているそうです。
今後の成長に向けて早々に運用を整えて下さり、私どもも嬉しい限りです。
この度は貴重なお話をありがとうございました!
公式URL:https://eses-inc.jp/