お疲れさまです、みやもとです。
去る1月31日、オープンソースカンファレンス(OSC)2026 Osakaが開催されました。
理解できるかどうかはさておき、この手のカンファレンスが好きなみやもと。
出展ブースに知人が居ることもあり、ご挨拶がてら参加してきました。
オープンソースカンファレンスとは
オープンソースカンファレンスについて、以下が公式サイトとイベント参加申し込みのページ記述からの引用です。
オープンソースカンファレンス(OSC)は、オープンソースの今を伝えるイベントです。
「OSSの文化祭」2026年は大阪からスタート!
つまりオープンソース関連のお祭りです。
一般参加者は無料でオープンソース関連のコミュニティや協賛企業・後援団体によるプロダクト展示を見たり、セミナーセッションを聴講することができます。
私は大阪開催で参加しましたが、現時点で2026年は東京に名古屋、仙台や香川で開催予定だそうです。
オープンソースとは
ついでにオープンソースについてもちょっとだけ。
ちょうどRedHatさんにいい感じの説明ページがあったので引用させていただきます。
オープンソース (open source) とは、ソフトウェアのソースコードを一般公開し、自由な使用、改良、配布を許可する開発モデルです。元々はオープンソースソフトウェア (OSS) を指す言葉でした。オープンソース・ソフトウェアは、誰でもアクセスできるように設計されたコードで、誰もが好きなように表示、変更、配布することができます。
OSS活動と聞いてイメージするのは、GitHubに公開されているコードをフォークしてアレンジしたり、改善案をプルリクしたりというところでしょうか。
カンファレンスでセミナーセッションを聴講すると「気軽にどんどん参加していきましょう!」とおすすめされますが、まだちょっと勇気が出ないですね…。
ともあれ、そんなオープンソースを盛り上げよう!というイベント。
入退場自由というのもあって、お昼過ぎからさくっと行ってきました。
オープンソースカンファレンス2026 Osaka
会場の大阪産業創造館に到着したら、受付で名札を受け取り名前を書きます。
名前を書くためのテーブルに「初心者」カードがあったので、迷わず1枚もらって差し込みました。
まだ一般参加2回目なので初心者でいいはずです。
名札の準備が済んだら、気になるブースをあちこちうろうろします。
会場の広さとか室内の雰囲気もあってでしょうか、企業主催のカンファレンスと比べると手作り感が強い印象です。
東京とか別の会場になったらまた雰囲気違うのかも。
いろいろインパクト強かったブースや個人的に楽しかったブースがあったので、ここからいくつか紹介していきます。
東京広域電話網
公式サイト曰く「IP電話網を作り運用することを口実に、情報通信に関するさまざまな自由研究を行う」コミュニティだそうです。
とにかくめちゃくちゃ目を引く展示でした。
具体的には画像を見ていただければわかるかと思います。
うわー黒電話だ!ピンクもある!
みやもとの幼少期にぎりぎり使われてたので、妙にテンションが上がります。
これだけでも十分だというのに、さらに展示されていた端末。
なんかワープロっぽい…けどブラウザ入ってるしパソコンかな?と思って「このパソコンもだいぶ古いですよね?」と聞いたところ、返ってきた答えが「ワープロ専用機です!」。
うわー!
よく見たらOASYS1)かつて一世を風靡した(?)富士通のワープロ。調べてみたらワープロソフトとして名残があるみたいでびっくりしました。って書いてある!
見てるだけで楽しかったです。
OpenStreetMap Japan
OpenStreetMapは誰でも使える地図データを作ろうというプロジェクトで、OpenStreetMap Japanはその日本支部といったところ。
実際にこの地図データを使って作られている製品やサービスも多いので、知らないうちにお世話になっていることもあるかもしれません。
実はみやもと、こっそりマップデータの更新とかでささやかに参加していたりします。
よく参加するコミュニティのイベントで知り合った方がこのコミュニティでイベントを開催されていたりして、今回もブースに立たれていたのでご挨拶にうかがった感じ。
マップデータを使った3D表示ページとか、ダウンロードデータで使えるマップアプリとかいろいろ教えてもらいました。
ブースで撮影するのを忘れたのが残念。
技術書同人誌博覧会
通称「技書博」と呼ばれる、技術書の同人誌を扱う即売会です。
みやもとは以前に何度か技術同人誌や同じく即売会である「技術書典」について記事を書きましたが、ここは今までなかなかご縁がなかったところ。
ブースには立ち読みコーナーがあり、どんな本があるのかイメージしやすくなっていました。
ブースの方とお話しするのもすごく楽しかったですね。
サークルで参加しませんか?そんな難しいことじゃないですよ!と参加者勧誘の熱意がすごかったです。
興味は無くもないのですが、開催が基本東京というのがネック…というお話をしたところ、「そうなんですよねー」と苦笑い。
OSCの開催時に便乗してフロアの一部を技書博開催スペースにできないかとか、主催側でも考えられてはいるようです。
ともあれ次は東京開催です。
ご興味ある方はぜひ私の分まで楽しんできてください。
日本PostgreSQLユーザ会
日本における PostgreSQL の普及と発展を主な目的とする団体が日本PostgreSQLユーザ会です。
ブース前に立ったところで、まずステッカーをいただきました。
黒背景で映えるように、透明のシールに白の線になっているそうです。見えるでしょうか?
そして間髪入れずにお水もいただきました。
ここで首をかしげるみやもと。
PostgreSQLって象のロゴだった気がするんですが。なにゆえ亀?
疑問をそのまま口に出したところ、PostgreSQL自体のロゴは象で日本PostgreSQLユーザ会のロゴが亀なんだそうです。
ここはお話がなかなか楽しくて、「言語学習とかの本でPostgreSQL使われてるのが多い気がしますねー」というなんとなくの疑問から始まってPostgreSQLの始まりとか特徴、それゆえの苦労とかいろいろ聞かせていただきました。
分野問わず楽しい
長くなるので個人の趣味だけでいくつかピックアップしましたが、他にも分散型SNSのコミュニティとかブロックチェーンに関するコミュニティとかOS系・ハード系とか、資格の勉強でお世話になる方も多いだろうLPI Japanさんとか、幅広い分野でブース展示がありました。
なんとなく歩いていてもひとつくらいは興味にひっかかる展示があるのではないでしょうか?
全体的な印象としては、ソースが公開されて使用者がどんどん参加していく前提のものを扱うからか、カンファレンスの雰囲気もどこかアットホームな感じ。
「文化祭」というのも納得です。
注訳はこちら
| ↑1 | かつて一世を風靡した(?)富士通のワープロ。調べてみたらワープロソフトとして名残があるみたいでびっくりしました。 |
|---|






