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2025年の名古屋のサークル活動を考察してみた【Agent Grow Advent Calendar 2025:22日目】

この記事は Agent Grow Advent Calendar 2025 の記事です。


名古屋エリアのHAKです。

Advent Calendar 2025を担当するにあたり、今年の名古屋エリアを振り返った時、トピックスはこれ以外にないと思いました!
2025年の名古屋エリアの起爆剤となった、サークル活動を分析するとともに、なぜ活発だったのかを考察してみました。

  • 他のエリアで「サークル活動をしたいんだよなぁ」とくすぶっている方
  • 名古屋所属で「社内イベント参加したことないんだけど、どんな人たちの集まりなんだろ?」と思っている方
  • 入社をご検討中の方で「エージェントグローってどんな社風なんだろ?」と思っている方

の参考になれば嬉しいです。

なお、筆者自身は何か役割を持っているわけではなく、名古屋エリアに所属する1人のエンジニアに過ぎません。
会社としては「コミュアップPJ」なるものがあり、「社員間のコミュニケーションの活性化や交流の促進」という目的で活動しているプロジェクトですが、筆者はこれにも属していません。
この記事は、名古屋エリアに所属する1人のエンジニアが思っていることを書き連ねたものであり、何ら会社の公式見解ではありませんので、その点を念頭に置いてお読みいただければと思います。

2025年に名古屋で行われたサークル活動は、全部で8回でした。
その内訳は

  • 倶楽部ぽじてぃぶ・・・2回
  • 名古屋麻雀サークル・・・5回
  • アクティ部・・・1回

アクティ部は本社メンバー主催でしたので、名古屋メンバー主催の活動としては7回でした。

後述しますが、麻雀サークル発足前に2回のお試し開催がありましたので、実質は9回とも言えます。

過去の活動回数は?

それ以前はというと、会社ブログから抽出した限りでは、2018年から2024年までの期間で7回だったようです。
うち1回はuma部(東京)の中京競馬場遠征でしたので、名古屋メンバー主催の活動としては6回だったようです。
コロナ禍で3年ほどサークル自粛期間があったことを加味しても、2025年の活動回数が如何に多かったかお分かりいただけたと思います。

他のエリアと比較すると

uma部の記事から引用させていただきますが、2025年のサークル活動報告記事数(2025年11月24日時点)が30件だったそうです。
そのうち、名古屋エリア執筆の記事は5件でした。(上記7回の活動のうち、11月24日時点で開催済みは5回でした。)
東京・横浜エリアを除いた、いわゆる地方拠点と呼ばれる中では最多でした。

ここで名古屋エリアの現況に少し触れてみたいと思います。

名古屋エリアは、2025年12月現在で51名の社員が在籍しており、ここ2年ほどは50名前後で推移しています。
在籍人員で見ると、東京&横浜、大阪、福岡に次ぐ第4勢力ということになります。

年代としては、ボリュームゾーンは30代ですが、20代も最近は増えてきており、少数ですが40代以上のメンバーも在籍しています。
数字で見るエージェントグローにある、全社の平均年齢や男女比というのは、ほぼそのまま名古屋エリアにも当てはまる感じです。

他のエリアと異なる点としては、メンバーの参画先が名駅・伏見・栄という狭いエリアに集中していることが挙げられるかと思います。

懇親会の参加状況

他のエリアと同じく、名古屋エリアでも、月に1回の頻度で懇親会が開催されています。
懇親会への参加人数は、安定して20名前後で推移しており、多いときは25名参加ということもあります。
参加率にすると在籍人員の4~5割ということになりますが、これは他のエリアよりも高い数値になっています。
上記の通り、狭いエリアに現場が集中しているということで、他のエリアよりは参加しやすい素地はあると思います。
一方で、他のエリアほど出社回帰の流れは強くなく、リモート勤務の方の比率も高いです。
そして居住地域は、名古屋市内よりも郊外の方が多いため、リモート勤務をしている方が懇親会に参加しようとすると、そこそこ大変という話もあります。

懇親会の後の二次会については、概ね半分以上の方が残っています。
多い時は8割の方が残っていたこともありましたので、二次会参加率は他のエリアよりも突出して高いと思います。

これが一番気になりますよね(笑)
特に決定的な何かがあったというわけではなく、下記のような要素が相互作用しているのではないかと推察しています。
ちなみに他のエリアも同様の傾向であると思っており、名古屋エリアだけの特色ではないと思っています。

懇親会の固定メンバーが多いこと

懇親会に参加すると、いつものメンバーがいて、相談事や企画が捗るというのはあると思います。
活発な意見交換が行われ、意思決定も早い印象です。

とりあえずやってみる精神が旺盛なこと

名古屋麻雀サークルは7月に発足しましたが、その前の5月・6月と2回のパイロット開催を行いました。
サークル活動支援費は使えないので自費だったわけですが、皆さん積極的にご参加いただきました。
倶楽部ぽじてぃぶのボートレース観戦も「14人部屋で盛り上がってみたい!」という軽いノリで開催されました。
試しに一度やってみようよ、というのが受け入れられやすい雰囲気です。

他のエリアの活動に関してのアンテナ感度が高いこと

懇親会の中でこんな話題が自然と挙がってきます。

東京の麻雀部の久々の開催というのは、名古屋麻雀サークルの設立の後押しになったといっても過言ではありません。
また、ボートレース観戦に関しては、uma部へも事前にご相談させていただき、大いに参考にさせていただきました。

協力的であること

サークル活動を行う上では、

  • 参加者を募集する
  • 会場を予約する

といったことの他にも、社内手続きとして、

  • 活動費の事前申請をする
  • 社内イベントカレンダーに登録する
  • 領収書をもらって経費申請する
  • 会社ブログを執筆する

といったことが必要になります。
これらの手続きを「私がやります」と立候補してくれて、いつの間にか手分けされてる感があります。
特にブログについては、執筆者を変えると、目線やテイストが変わって、記事にバリエーションが出るので、個人的には分担制がよいと思っています。

ここまでは名古屋エリアのことを中心にお伝えしてきましたが、今後も全社的にサークル活動が盛り上がってほしいので、エージェントグローのサークル活動のハードルは低いんだよ、ということをここではお伝えしたいと思います。

参加のハードルは低い

一般的な「部」や「サークル」というものは、そこに入会し、構成員で活動する形態を取っているものが多いと思います。
「入会しないと活動へ参加できないと思っていた」という話をよく聞きますし、一般的にはそうなのですが、エージェントグローのサークルは違います。
従業員なら誰でも参加できます!

社員総会やメーリングリストなどで広く周知されますし、エリアを跨いでの参加(例えば大阪エリアの方が名古屋のサークル活動に参加)も可能です。
リモート(オンライン)で行われている活動もあります。

設立のハードルも低い

2025年12月現在の内容になりますが、従業員3名の同意があればサークルを設立できます。
2025年も多くのサークルが設立されましたが、Slackで「需要ありますか?」と呼びかけて数日で設立した筋トレ部(東京)や野球部(東京)のような例や、懇親会の会話であれよあれよと設立が決まったAG福岡麻雀俱楽部のような例もあります。
また、2025年に入社したばかりの方が代表を務めている筋トレ部(東京)名古屋麻雀サークルのような例もあります。
在籍期間に関係なく、入社したばかりの方が活躍できるのも、エージェントグローの特色かと思います。

名古屋の皆さん、1年間ありがとうございました!
またサークル活動支援費を出していただいた会社にも感謝しかありません。

名古屋が何やら盛り上がっているらしい、というのを機に、他のエリアでもサークル活動が盛り上がればというのを期待するばかりです。
来年はオフラインで全社員総会が行われるはずなので、当日夜や翌日に麻雀交流戦が行われるようなことがあれば、これ以上ない喜びです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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