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一緒に読書の冬にしませんか?良かった本のご紹介【Agent Grow Advent Calendar 2025:17日目】

この記事は Agent Grow Advent Calendar 2025 の記事です。


こんにちは、フジワラです。

突然ですが、私はまったく本を読みません。


社会人としてこれは良くないですよね。
本を嗜む大人になるためにも、最近、本を一冊購入しました。


「超・箇条書き」と言う本です。
レビュー評価が高かったので。

早速読んでみたのですが、正直、最初は期待値が低かったです。


「箇条書きにすれば伝わりやすい」
「並べると整理しやすい」
「短くまとめればサッと読める」

まぁ、せいぜいこの程度の話かなと。


でも、読んでみてすぐに気づきました。
自分の認識がいかに浅かったか。

本を読む前と後では”情報を伝える”という行為の精度が段違いです。


仕事では毎日、何かしらの情報伝達が発生します。

  • メール
  • チャット
  • 電話 / 会議
  • Teams / Slackのコメント
  • スライド資料

これらすべてに「超・箇条書き」の考え方が効きます。


特に、こんな悩みがある人には刺さるはず。

  • 伝えたつもりが伝わらない
  • 話すと内容がチグハグ
  • 文章が長く、何を言いたいか迷子になる

なので、私が読んで「これは社会人が知っておくべき」と思ったポイントをサクッと紹介していきます。

『箇条書き』はとりあえず使っておけばOK、ではない

「箇条書きは多用すればOK」
…ではないんですよ。

短い情報なら、サクッと1〜2文で伝えたほうが早いです。


でも、どうしても込み入った内容を伝える場面はあります。


例えば、次のようなシチュエーションでリーダーに状況報告するとします。

「期限が今日までの作業がどうしても終わらない…」
「謎のエラーが発生して解決できない」
「◯◯先輩に聞いたけど、システムの仕様だと言われた」
「代替案は考えたけど、先週お客様に説明した内容と違ってしまう」


このままリーダーに報告しようとすると、長文のメッセージか、口頭での長い説明になるでしょう。

その結果、
「ちょっと待って、状況を整理させて」
と言われます。


それでも悪くはないんですが、
お互いの時間がもったいなくないですか。


上の人間から見たら、
「端的にわかりやすく情報をくれ」
と思うし、長々とした文章を見るのはめんどうです。


そこで『箇条書き』を効果的に使っていきます。
箇条書きを使うことで、報告が“瞬時に理解される”ようになります。


では、今まで話した状況を踏まえて、報告の文章を考えてみます。

まず文章で送るなら、こうでしょうか。


Before(ふつうの文章)

お疲れ様です。◯◯です。

本日期限の作業で問題が発生し、ご相談したく連絡致しました。

作業中に発生したエラーの解消方法がわからず、◯◯先輩にお聞きしたのですが。システムの仕様とのことです。

そのため、代替案を考えましたが、先週、客先でご説明した内容とは違ってきます。

上記の件でお時間いただけますでしょうか。


時系列で丁寧に説明しています。

悪くはないんでしょうが、
読む側は「で、結局、どうすれば?」と迷います。

箇条書きを使って改善してみましょう。


After(箇条書きを使った報告)

お疲れ様です。◯◯です。

本日期限の作業での問題、今後の対応でご相談があります。
要点は以下の通りです。

  • 問題点
    • 作業中にエラーが発生し、解消方法が不明
    • ◯◯先輩に見ていただき、システムの仕様とのこと
  • 現在の状況
    • 代替案は検討済み
    • ただし、先週の客先説明と内容が異なる
  • 相談したいこと
    • 代替案で進めてよいか判断をいただきたい

お時間いただけますでしょうか。


けっこう良くないですか?

パッと見て相手が判断するポイントが一発で伝わります。


これ読めば、
「代替案を聞かせて。あとエラーとシステム仕様の詳細も知っておきたい」
とすぐ返事をくれそうじゃないですか。


つまり、次のアクションが一瞬で決まります。


別に、文章の上手い下手ではありません。
構造化しただけです。

たったそれだけで、仕事のテンポが早くなります。

まとめ

今回、使ったポイントは次の通りです。

  • 結論(要点)を最初に1行で書く
  • 詳細は箇条書きで“並べて整理”する
  • 最後に「相手にしてほしいアクション」を書く

この3つだけでも、仕事のコミュニケーションは確実にラクになります。


『読み手にどう理解してほしいか』

これを意識すれば、もっと伝わるコミュニケーションへと変わります。


スマートに仕事したい人は、
ぜひ「超・箇条書き」を読んでみてください。


今回ご紹介した書籍
『超・箇条書き 「伝えたいこと」を1秒で伝える技術』

  • 著者: 杉野 幹人
  • 出版社: ダイヤモンド社
  • 発行年: 2016年6月16日

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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