この記事は Agent Grow Advent Calendar 2025 の記事です。
はじめに
ディズニーリゾートでは、今年のクリスマスイベントが11/11から始まり(12/25まで)、我が家では早速行ってきました😆
私自身は、ディズニーが好きというわけではないのですが、子供たちに連れてってと言われたら、行かざるを得ないので、行ってきました😂
ただ行くのではおもしろくないので、今回はちょうどアドベントカレンダーのブログも書くし、ディズニーリゾートの不思議を見つけてきて、それについて書こうと思って、色々観察しながら巡ってきました🙌🏻
トイレの手洗い場に鏡がない🚽
普段トイレの手洗い場で鏡を見ることってないのですが、普通どこのトイレにも鏡ってあるから、トイレに行って、手を洗った時に違和感があったんですよ・・・
なんだろうと思ったら、鏡がないんです!!!
調べてみたらこれにはしっかり理由があり、「鏡は、現実を映すという点から洗面台の前に設置されていない」そうです😂
調べる前は、鏡の前で身だしなみ整えたりする人もいるので、手洗い場を混雑させないようにする為かと思ってましたが、夢の国と言われるだけの理由がありました(笑)
虫がいない🐝
これは夏に感じることですが、蚊とかハエとかの小さい虫が極端に少なく感じてました。
これも毎回、夏に行く時は不思議だなと思っていたので、調べてみたところ、「水辺の水を常にろ過・循環させることで、蚊が卵を産み付けてもボウフラが育たない環境を作っているため」だそうです。
自分はあまり感じなかったですが、カラスなどの害鳥も少ないようですね。
これは、キャストさんたちがゴミ拾いを徹底してくれているおかげのようです。
確かにポップコーン1つ気にならないもんな〜😳
ゴミ箱が異様に多い🗑️
子供とでかけると必ずゴミを持ち歩くタイミングってありますが、ディズニーだと持っててもすぐに捨てられるので、気にならないんですよね。
ゴミ箱多いな〜と思ったので、どのような配置で置いているのか調べてみました📝
ディズニーリゾートのゴミ箱の距離について、およその間隔は10メートル程であり、パーク内には約1200個のゴミ箱が配置されているそうです。
これは「人がゴミを持っていられる限界の歩数」を調査して、約30歩以内だったらということで、この間隔で設置されているようです。
ディズニーをよく知らない自分でもディズニー深いな〜って思っちゃいますね🥹笑
帰宅後に調べたディズニーの裏話🤫
パーク内BGMは境界がない
ディズニーのパークでBGMに“境界がない”と感じるのは、音量・曲調・調性・スピーカーの向き・周波数設計がすべて計算されている為。
まるで映画のワンシーンのように、世界が自然につながるよう設計されている。
シンデレラ城は実は“本物より大きく見える”よう設計
フォーストパース(強制遠近法)を徹底活用し、下層ほど大きい石・上層ほど小さい石を使っていて、実際の高さ以上に壮大に見える仕組みになっている。
動線の“心理設計”が徹底されている
人の流れが自然に偏らず散るように、広場→分岐→魅力的な建物…という観光動線アルゴリズムに基づいた設計がされている。
毎晩の大規模メンテナンス
閉園後は、
・高圧洗浄
・ゴミ一掃
・植栽の入れ替え
・塗装の補修
など職人や技術者が一気に入る。
園内の植栽は造園スタッフが常駐
テーマが壊れないように、1本1本の木の形を毎日チェックし、必要ならその場で剪定する。
アトラクションの“揺れ”は科学的に作られている
例えばビッグサンダーマウンテンやインディジョーンズでは、「人間が不快になりにくい振動パターン」が科学的に設定されている。
単に激しいだけじゃない、“快適に楽しめる限界”で調整しているそう・・・。
自分は絶叫系得意ではないので、快適に楽しめないですけどね🤣笑
飲み水の味が自然に感じる秘密
園内の水飲み場やレストランの水は、味が変わらないよう硬度調整+浄水されている。
千葉の水道水そのままではない。
確かに言われてみれば、飲んだ時に違和感は感じなかったですね💡
さいごに
自分が感じたディズニーの不思議は、細やかな設計、徹底した運営、そしてゲストの体験を第一に考える哲学が積み重なり、あの「夢の国らしさ」が形づくられているんだなと感じました😊
見えないところにこそ、ディズニーの魔法は宿っているんだなと思わされますね✨
他にも自分が調べきれていないディズニーの努力があると思うので、気付いたら、教えてください〜😆