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2018 年、私が触ったプログラミング関連のモノを棚卸してみる

こんにちは、江嵜です。
今日は 2018/12/31 です。大晦日ですね。

今年も色々なことがありましたね。

私個人としては、様々な新しい技術に触れまして、なかなか実りの多かった 1 年でした。

ということで、程度に大小ありますが、今年触ったプログラミング関連のモノについて棚卸してみることにしました。
(ホントに軽く触っただけのものも、そこそこありますが。)

皆さんも、今年一年どんな技術に触れてきたか考えながら読んでみてくださいね。

プログラミング言語関連

まずはプログラミング言語と、あとは言語に深く結びついているフレームワークとか、
そういったものを挙げて行ってみましょう。

JavaScript

これは外せないですよね。
今年書いたブログネタのほとんどが JS だったと思います。

ここ数年で、Node.js だの ES6 だの TypeScript だのと、ドンドン盛り上がりを見せています。
これからもまだまだ成長する言語だと思うので、来年も随分お世話になりそうです。

Vue.js (Nuxt 等々も)

JS のフレームワークの一つですね。
すごく簡単で、使いやすいフレームワークです。
ただ、個人的にはあんまりプログラム書いてる感がなくて、書いてて楽しくなかったですね。

そこまで高機能でないサイトをスパッと立ち上げるならダントツで便利ですよ。
楽しくないとか言いながら、使いやすいので割とお世話になることが多いです。

React

Facebook が作った JS のフレームワーク…というよりはライブラリですかね?
こっちは個人的に、JS をゴリゴリ書いてる感じがして楽しいです。

Vue.js と比較されることが多いですが、個人的には
カンタンなサイトをサックリ作る = Vue.js
Web アプリをガッツリ作る = React
くらいな感覚かなと思っています。

Flow

去年は Typescript やってましたが、今年は Flow もやってみました。
React をやりはじめたので、一緒に使うことを推奨されてることがきっかけで触り始めました。
(どっちも Facebook 発ですからね)

正直言って、 TypeScript の方が総合力としては高い気がしますね。
そのあたりもまたブログに書くので、お楽しみに…

PHP


今年も PHP は書きました。
何かとお世話になる PHP ですが、最近は自分の中で書き方が変わってきました。

他言語で流行のラムダ式とか触ってる影響だと思いますが
PHP でも積極的に array_map() とか使うようになりました。

それ以上特筆して何か書くことはないかな。
念のため言っておくと、私は PHP は割と好きですからね。
嫌いな言語はほとんどないので。

Kotlin

改めて振り返ってみると、JS と PHP 以外は全然メジャーどころの言語は書いていない一年でした。

Kotlin もそんなに書いたわけではないんですけど。
業務じゃなくて趣味で、ですね。

ちなみにロゴも、かっこよくて好きです。

Ktor

Kotlin は Java と同じライブライが使えます。
で、サーバーサイド開発するなら Spring 一択みたいな風潮ありますけど、
Kotlin を作った JetBrains 社製のフレームワーク Ktor もなかなか面白いです。

最近バージョンが 1.0.0 になったばかりなので本番利用はまだ厳しいかもしれませんが、
今から触っておくと将来選択肢が広がるかもしれないですね。

そしてやっぱりロゴがカッコイイですね。

Elixir

化粧品じゃないですよ

これも趣味プログラミングですね。
Erlang の VM 上で動く言語です。

ちょうど Java と Kotlin の関係みたいなもんですね。

並行処理指向というらしいんですが、ちょっと珍しい書き方・考え方の言語なので
これはこれで面白いです。

大々的に人気になることはなさそうですが、趣味プログラミングからちょっと触ってみるにはいい言語です。
特に年末年始に暇を持て余している人はどうぞ。

ちなみに、開発環境は IntelliJ Idea に Elixir プラグイン入れてました。
とっても使いやすいですよ。さすが JetBrains。

そしてこいつもロゴがかっこいいですね。
新言語はどれもロゴがおしゃれでワクワクしますよね。

Rust? あいつはちょっと古いから…

サービス類

使った Web サービス等々です。
宣伝っぽくなっちゃう所もありますが、
個人的にオススメの物が多いので、そんなもんだというところで。

AWS

「お前ほとんど趣味プログラミングしかしてねーじゃねーか!」と思いました?
今年、私の仕事のほとんどは AWS 関連の内容でした。
ので、仕事以外でプログラミング書くしかなかったんです。勘弁してください。

昨年末には AWS 完全素人の私でしたが、
業務を通して色々勉強しまして、DevOps 環境つくったり色々できるようになりました。
変な事しなければ、AWS の事が大分わかってきたような気がした 1 年でした。

実際の所、 AWS に限らずですが、今後の世の中は自前のサーバーからクラウドサービスにドンドン寄っていくでしょうね。
…お金はかかりますけど。

多分会社目線で考えたら自社でサーバー持って、人雇って、とするよりも、クラウドの方が楽だしリスクも低くていいんでしょうね。

ConoHa (VPS & Wing)

AWS みたいなお金のかかるサービスは、大きな企業様が使うものでしょう。
趣味プログラミングには VPS とかがお手頃でちょうどいいですね。

最近できたホスティングサービスの Wing も、ちょっと触った感じでは
ササっとワードプレス環境を整えられて、良さげでした。

私は VPS の方が自由度高くて好きですし、今後も VPS の方ばかり使うと思いますが、
お客さんにワードプレス環境を作ってあげる上では新しい選択肢になるんじゃないでしょうか。

GitHub

これはもう定番ですよね。
たまーにオープンソースプロジェクトにもコミットしてます。

今年は Microsoft に買収されたりもしましたけど、特に大きな影響は出ることなく今に至りますね。

個人的に不満があるとすれば、GitHub Actionsのβに登録したのに、いまだに招待がないことです。
使えるようになったら、これでブログ 1 本書こうと思ってますが、いつになることやら。

Netlify

静的ページのホスティングサービスです。
静的ページとは、サーバー側で色々計算せず、みんなに同じページを表示するタイプのウェブサイトのことです。

これまでホームページを公開するには、とりあえずレンタルサーバーを借りて設定して…みたいな感じでしたが、
Netlify が現れてからは、とても簡単にページが公開できるようになりました。

Netlify のせいで、JAM Stack という名前の、新しいホームページの作り方が浸透してきています。
時代が、Netlify に合わせている感すらあります。

来年もガッツリお世話になりそうなサービスの一つです。

まとめ

書き出す前は色々ある気がしてましたが、実際書いてみるとたいして数はないですね。
冒頭で実りがあったと書きましたが、数にするとそうでもないことが分かりました。

とはいっても、 Vue, React との出会いは刺激的でした。
今では、もっと早くやっておけばよかったと思っています。
これが今年一番大きかったですね。

あと、こうやって見てみると Web しかやってないことが分かりました。
来年は IOS とか Android とか、アプリ開発も手を出してみたいですね。

さて、皆さんは今年、どんな技術に触れましたでしょうか。
来年はどんな流行が来るのか、楽しみですね。

それでは、良いお年を!

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