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還元率70% 〜『単価評価制度』について〜

呼称を変更しました

今回はエージェントグローの還元率 そして 単価評価制度についてご紹介したいと思います。

実は以前も同一のテーマで書いたことがあるのですが、会社の成長にあわせて還元率が上がるなど変更されていますので……。最新の情報をお伝えすべく、再度このテーマで書くことにいたしました。

『変更』という意味では、もうひとつ。

これまで、エージェントグローでは『給与還元率』と呼称していましたが、この度『還元率』と呼称1)『給与』の語を省いた形になりますするよう改めることにしました。

呼称を改めることにした理由はシンプルです。『給与還元率』という語を見聞きされた方が事実と異なる/私どもの意図と異なるイメージを持たれる事例が散見されるようになったからです。

例えば、単価50万円のエンジニアがいたとします2)エージェントグローの東京オフィスだと、
プログラマ1年生レベルの相場観です

年収について、

給与還元率70%ってことは、『600万円3)50万×12ヶ月 × 70%=420万円』ってことだな

と考える方がいらっしゃったのです。

『還元率』の定義は会社ごとに異なるといっても過言ではありませんが、エージェントグローにおける『還元率』は、

給与に加え、社保+交通費も含まれる

というものです。

このような事実と異なるイメージ4)年収は『420万』ではなく、実際には『360万円』前後となりますを与えかねない表現は問題となりうるということもあり、今回『還元率』と呼称するよう改めたのです。

なお、あくまでも呼称の変更のみであり、それ以外の要素(計算式など)は変更ございません。

エージェントグローへの転職で年収アップを実現したエンジニアが多い理由

エージェントグローの第4期に入社されたエンジニア5)入社が確定し案件に参画している方は、本稿執筆時点で25名います。

それらの方について、転職前の年収6)面接の際お伺いしていますとエージェントグローの予想年収7)給与と現在の現場で12ヶ月稼働した場合に
支給される賞与額を合算した予想額
を比較してみたところ……。

平均して100万円の年収アップを実現しているとの結果がでました。

ちなみにこれはあくまで『平均』のお話なので、さまざまな要因により個人差が生じます。そのあたりについてもご紹介しますと、一番アップ額が少ない方は『マイナス10万円』8)すなわち年収ダウン、一番アップ額が多い方は『220万円』という結果でした。

エージェントグローに転職される方のほとんどは、他のSES企業で働いています。

同じSES企業間の転職であるにもかかわらず、なぜ『年収平均100万円アップ』が実現できているのか。

その理由について、私は2つあると考えています。

Point #1:単価が高い

例えば、『還元率70%のA社』と『還元率80%のB社』があったとします。両者とも還元率の定義は同一であるとしましょう。

収入アップを目指したいと考えるのであれば、一見するとB社の方が有利に見えます。しかし、必ずしもそうとは言い切れません。なぜなら、『還元のベースとなる金額』が低ければ、実際の金額は低くなってしまうからです。

例えば、『還元のベースとなる金額』が『A社は50万円』、『B社は40万円』だとしましょう。話を単純化するために、この金額に還元率をかけた金額が収入になると仮定すると、『A社は35万円9)50万円×70%』、『B社は32万円10)40万円×80%』となります。

これは単純な例なので実際にはもっと複雑ですが、還元率だけでは判断できないということがおわかりいただけるかと思います。

エージェントグローでは『年間平均粗利率』により昇給/賞与の金額が決定しますが、この年間平均粗利率に大きな影響を及ぼすのが『単価』11)少々趣は異なりますが、
前述の『還元のベースとなる金額』に相当します
です。

年収アップのためには『単価』をいかに高くするかが重要なファクターとなりますが、エージェントグローでは営業、エンジニア双方が『単価を上げよう』と考えやすいしくみとなっています

☆エンジニア

『単価評価制度』により自分の『給与』と『単価』が直結するため、単価を高くしようというモチベーションになる。
『案件選択制度』によりエンジニアが参画案件の決定権をもっているため、単価が低い案件を選ぶケースが低くなる。

☆営業メンバー

同業他社では『売上』や『利益』が営業の評価基準であったり、それらに連動する『インセンティブ』があるケースが多いが、そのような場合、売上に直結するようなリスク(待機になってしまうなど)を最小にしようとする心理バイアスが生じやすい。

その結果、『高い単価で営業をかける』よりも『すぐに参画が決まりそうな単価で営業をかける』方が自身の評価となりやすく、単価が上がりにくい状況となってしまいがちである。12)エンジニアも自分の単価を知らないケースが多いため、
この傾向は顕著なものとなります

エージェントグローでは営業の評価基準に『売上』や『利益』などはなく、それらに連動する『インセンティブ』などもない。
月額固定の給与体制であり、『エンジニアからの評価』を重要な評価基準のひとつとしている。

そのため、エンジニアにメリットのある『高い単価の案件』を実現する方が『エンジニアからの評価』に繋がりやすくなり、自身の評価ともなるため、単価を上げようという空気感が醸成される。

このように、『単価を上がればエンジニアと営業メンバー双方が、Win-Winの関係を築ける』という制度となっているため、同業他社と比べると単価が高くなる傾向にあるのです。

Point #2:還元率が高い

エージェントグローの還元率は70%です。13)下限保証の活用や管理職への就任、
Aランク評価を受けた場合などは、
それ以上の還元率となります

エージェントグローにおける昇給/賞与は『年間平均粗利率』によって決まり、それは下記の式で算出されます。

1 ー ((給与 + 社会保険料 + 交通費) ÷ 単価)

『還元率70%』ですから、この年間平均粗利率が『30%』を超えた分が決算賞与として支給されることになります。

具体的な数字で見てみましょう。例えば、下記条件のエンジニアがいたとします。

  • 単価:80万円
  • 給与:40万円
  • 社会保険料:5万円
  • 交通費:1万円

この条件で12ヶ月稼働した場合の年間平均粗利率は、次のようになります。

1 ー ((給与 + 社会保険料 + 交通費) ÷ 単価)
= 1 ー ((40万円 + 5万円 + 1万円) ÷ 80万円)
= 42.5%

この年間平均粗利率をもとに、賞与と昇給の金額を次の式で決定します。

☆決算賞与(年間平均粗利率が30%を超えた場合に対象)

年間平均単価額 × (年間平均粗利率 ー 30%) × 稼働月数
= 80万円 × (42.5% ー 30%) × 12ヶ月
= 120万円

※この金額から社会保険料や各種税金などが控除されます

☆昇給(年間平均粗利率が38%を超えた場合に対象)

年間平均単価額 × (年間平均粗利率 ー 38%) 
= 80万円 × (42.5% ー 38%)
= 36,000円

更に良い環境を目指して

エージェントグローに転職したエンジニアの多くは、年収アップを実現しています。その額は『平均100万円』。これを実現できている理由は、『高い単価』と『高い還元率』であると考えています。

エージェントグローでは、『エンドユーザ企業様や元請企業様の開拓によるさらなる単価アップ』や『2025年までの還元率75%実現』を目指し、エンジニアの待遇をこれまで以上に良いものにしていこうと考えています。

注訳   [ + ]

1. 『給与』の語を省いた形になります
2. エージェントグローの東京オフィスだと、
プログラマ1年生レベルの相場観です
3. 50万×12ヶ月
4. 年収は『420万』ではなく、実際には『360万円』前後となります
5. 入社が確定し案件に参画している方
6. 面接の際お伺いしています
7. 給与と現在の現場で12ヶ月稼働した場合に
支給される賞与額を合算した予想額
8. すなわち年収ダウン
9. 50万円×70%
10. 40万円×80%
11. 少々趣は異なりますが、
前述の『還元のベースとなる金額』に相当します
12. エンジニアも自分の単価を知らないケースが多いため、
この傾向は顕著なものとなります
13. 下限保証の活用や管理職への就任、
Aランク評価を受けた場合などは、
それ以上の還元率となります

河井 智也

河井 智也

Javaエンジニアとして2つのITベンチャー企業でキャリアを積む。
2013年2月、貿易商社に入社し、グループ会社の立ち上げに携わる。

2013年6月から同社の代表取締役に就任。
独自に編み出した『スカウト採用』を用いて、3年間で従業員1名から70名に拡大させる。

2016年4月に独立のため退任し、同年5月に株式会社エージェントグローを設立。
創業1年半で100名以上のエンジニアを採用し、会社は急成長。
面接実施人数は1500名以上、応募者の内定承諾率は80%を超えている。

「中小企業で働くITエンジニアの労働環境を変える」をミッションに掲げ、報酬・賞与の透明化と適正化、エンジニアに案件参画の決定権を与えるなどミッション実現に向けて取り組んでいる。

趣味は読書。ビジネス書を中心に2600冊以上を読破。

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