注目の記事 PICK UP!

エンドユーザ企業様や元請企業様とのお取引増加を目指して

この記事中では『給与還元率』との呼称を用いておりますが、より正確な表現となるよう現在は『還元率』との呼称を用いております。

最新の情報については、”還元率70% 〜『単価評価制度』について〜”をご参照ください。


第4期はチャレンジの年

2018年12月にエージェントグローの第4期がスタートしてから4ヶ月以上が経過しました。

エージェントグローとしては、この第4期を『チャレンジの年』と位置づけ、例年以上にアグレッシブな取り組みをおこなっています。

今回は、そのなかのひとつである『エンドユーザ企業様や元請企業様とのお取引増加計画』について、ご紹介したいと思います。

これまでにできなかった理由

この『エンドユーザ企業様や元請企業様とのお取引増加計画』ですが、なにもここ最近出てきた話ではありません。話は、私が雇われ社長をしていた4年前に遡ります。

ある日、その当時管理職を務めていた『A氏』からこんな提案を受けました。

当社は2〜3次受けの案件が多いので、エンドユーザ企業様様や元請企業様とのお取引を増やしましょう。

たしかに、その当時は商流の深いお取引がほとんどでした。『もっと浅い商流を目指していこう』という考え自体は分からないわけではありません。

しかし、その当時の私はその提案を却下しました。

そしてその判断は、雇われ社長を退任しエージェントグローが立ち上がった後も——ここ最近まで覆ることがなかったのです。

なぜか。

一言で言ってしまえば、『その時点でやるべきことではなかった』からです。

そう判断した理由は3つほどあります。

企業努力で相場を超える単価を実現できていた

エンドユーザ企業様や元請企業様とのお取引を増やすモチベーションのひとつに、『単金のアップ』が挙げられることでしょう。

単金のアップは会社の体力強化にも繋がりますし、会社の体力がアップすれば従業員への還元も大きなものとなっていきます。もし、私が『普通の会社』を経営していたならば、優先的に商流を浅くすることを考えていたかもしれません。

しかし、雇われ社長をしていた頃も、エージェントグローを立ち上げてからも、そこを早期に改善する必然性がありませんでした。

その理由はシンプルで、『強い営業力(交渉力)』があるがために、『相場よりも高い単金を実現できていた』からです。

もともと元請企業で働いていたエンジニアが、エージェントグローに入社して年収が上がったという事例があります。それは決して珍しいことではありません。エージェントグローでは『よくあること』なのです。

企業努力で営業力(交渉力)を高めた結果1)これに加え、徹底した業務効率化により高い給与還元率を実現できているという要素もあります、世間一般では年収面では下がることが当たり前に起こりうる『元請→下請け』の転職であっても年収増を実現できているのです。

このような背景もあり、エンドユーザ企業様や元請企業様とのお取引増加を急ぐ理由が低かったのです。

対等なお取引が困難であった

一般的に創業から間もない状況であったり、社員数が少なかったりする中小企業が、エンドユーザ企業様や元請企業様に提供できるバリューはほとんどありません。

エンドユーザ企業様や元請企業様からしてみれば、そのような状況の会社と取引をする理由が少ないのです。この状況下でお取引をするためには、エンドユーザ企業様や元請企業様にお願いをしてお取引をしていただかざるをえません。

お客様からしてもメリットが少なくリスクの大きい取引となりますので、お取引に際してさまざまなご要望をいただくこととなります。

例えば『エンジニアを○名用意してください』とか『誰かが途中で脱退するのであれば、その人の代わりを用意してください』といったものですね。

『お客様からのご要望を最優先で実現していく』という姿勢であれば、エンドユーザ企業様や元請企業様の開拓も比較的容易であったことでしょう。

しかし、エージェントグローでは『フェアネス方式』という新しいワークスタイルを提唱しています。『エンジニアが案件参画の決定権を持つ』というポリシーを貫くためには、『お客様のご要望を最優先で……』というわけにはいきません。

自社のポリシーとエンジニアを守り、お客様にもバリューをご提供するためには、『対等なお取引』が必要不可欠なのです。
 

与信が通らない可能性が高かった

一般的に、エンドユーザ企業様や元請企業様は、取引先に対して『与信管理』というものをやっています。

簡単に言えば、『この会社と取引して大丈夫なのか』というのをさまざまな尺度でチェックし、一定基準を満たしていた場合のみ取引をおこなう……というものです。例えば、創業年数、売上高、純利益、従業員数などの項目をチェックされるケースが多いですね。

取引の可否だけではなく取引の規模や諸条件などにも影響を及ぼす与信管理ですが、創業当初や企業の規模が小さいうちはリスクが高いと見なされお取引ができない可能性が高くなります。仮にお取引ができたとしても、厳しい条件が付けられたりすることも十分に考えられます。

実は以前とある上場企業様とお取引させていただけるチャンスがあったのですが……。その時は『創業から3年経過していない』という理由で与信が通りませんでした。

ある程度業績を上げてきた段階であっても与信が通らないケースがあるわけですから、それ以前であればなおさらですよね。

ようやく機が熟した

このような理由により、エンドユーザ企業様や元請企業様とのお取引を積極的に広げることはしてきませんでした。

しかし第4期目を迎えたエージェントグローは違います。少しずつにはなりますが、エンドユーザ企業様や元請企業様の開拓についても力を入れていきたいと考えています。

この記事の冒頭で『この第4期はチャレンジの年』と申し上げました。

そのように表明できるようになったのも、創業から3年が経過し業績も好調。エンドユーザ企業様や元請企業様と対等なお取引ができる土壌が育ってきたという背景があります。

資本金 3,000万円
売上高 8憶円
営業利益 6,500万円
従業員数 150名

もしエンドユーザ企業様や元請企業様とのお取引が増えていけば、会社の利益を下げることなく給与還元率を上げることができます。たとえば『給与還元率75%』となったとき、同業他社よりも200万円ほどたかい年収を実現できる可能性がでてきます。

エージェントグローが掲げる『中小企業で働くITエンジニアの労働環境を変える』というミッションの実現に向け、この施策は重要な意味を持ちます。

これ以外のさまざな施策と合わせて、ミッション実現に向け邁進して参ります。

注訳   [ + ]

1. これに加え、徹底した業務効率化により高い給与還元率を実現できているという要素もあります

河井 智也

河井 智也

Javaエンジニアとして2つのITベンチャー企業でキャリアを積む。
2013年2月、貿易商社に入社し、グループ会社の立ち上げに携わる。

2013年6月から同社の代表取締役に就任。
独自に編み出した『スカウト採用』を用いて、3年間で従業員1名から70名に拡大させる。

2016年4月に独立のため退任し、同年5月に株式会社エージェントグローを設立。
創業1年半で100名以上のエンジニアを採用し、会社は急成長。
面接実施人数は1500名以上、応募者の内定承諾率は80%を超えている。

「中小企業で働くITエンジニアの労働環境を変える」をミッションに掲げ、報酬・賞与の透明化と適正化、エンジニアに案件参画の決定権を与えるなどミッション実現に向けて取り組んでいる。

趣味は読書。ビジネス書を中心に2600冊以上を読破。

関連記事

  1. 『良くない慣れ』を打破する5つの質問

  2. (株)グロウストが1か月間で15名採用!

  3. 出戻り自由宣言

  4. エージェントグロー流『単価アップ』の極意!

  5. 満足度100%の報酬制度

  6. ランチ面談ランキング【Agent Grow Advent Calendar 2018:25日目】

  7. 月1回の帰社日

  8. 最高水準の還元率を維持するしくみ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

積極採用中です

エンジャパン 求む、社長!
follow us in feedly

最近の記事

人気記事

こちらもご覧ください



当サイトに掲載されているコンテンツ(文書、画像等)は、許可なく複製・転用等する事を禁じます。

「フェアネス方式®」(登録6150741 )は、日本国内における株式会社エージェントグローの登録商標です。

当サイトでは最低限必要と考えられる場合において、会社名/サービス名/商品名などを記載している場合があります。
これらはあくまでも説明の必要性に応じて用いているものであり、各社の権利等を侵害を目的とするものではございません。
不適切と考えられる場合には、当社お問い合わせフォームよりご連絡ください。

当サイトでは®や™などの表記を省略させていただいております。

PAGE TOP