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『自由』と『責任』

フェアネス方式の『案件選択制度』

エージェントグローでは、『フェアネス方式』という新しいワークスタイルを提唱しております。

前回の記事では、『単価評価制度』についてご紹介しました。

単価が上がらなくなると不安を持つあなたへ

今回は、『フェアネス方式』のもうひとつの要素である『案件選択制度』についてご紹介したいと思います。

『自由』の対価、それは『責任』

この『案件選択制度』を一言で言い表すとすれば、『エンジニア自身が案件を選ぶことができる仕組み』となります。

例えば……

  • 上流工程の案件
  • 最先端技術を取り扱う案件
  • 今まで経験のない技術を使用した案件
  • 定時退社できる案件
  • 自宅から近い案件
  • 給与を上げるために単価重視の案件

……といった個々人のニーズやスキル、経験にマッチした案件をエンジニア自身が選ぶことができるという制度です。

自分のキャリアプランを自由に描けるこの制度、エンジニアにとって理想的な環境だと思います。

しかし、『案件を選べる』というのは決して良いことばかりではありません。

往々にして自由には責任が付随するわけですが、自由だけを追い求めてしまえばやがて自分自身の未来に暗い影を落としてしまうことにもなりかねません。

具体例を示しましょう。

短期間で案件を変えるリスク

例えば下記のような思いを抱き、『参画後、最初の契約期間満了で現在の案件を抜けたい』と考えたとしましょう。

  • 上流工程を担当してみたら性に合わなかった
  • 案件の業務レベルが高すぎてついていけなくて辛くなった
  • スキルチェンジしてみたがしっくりこなかった

最初のうちは問題とはならないかもしれません。

しかし、『短期間で参画案件が変わっている』という経歴が職務経歴書に目立つようになると、お客様はある種の不安感を感じるようになります。

このエンジニア、何度も案件が変わっていて営業をよくかけているようだけど……
なにか問題のあるエンジニアなのでは……?

こうなると、ご紹介いただける案件が少なくなってきてしまうこともあり得ます。

もちろん、『参画前に聞いていた話と違う』といったような状況であれば気にする必要はないのですが、将来的なものを踏まえた上で判断することを強くオススメします。

『選り好み』しすぎることによるリスク

案件を探す際に、下記のような条件を挙げる方がいらっしゃいます。

  • 相場からかけ離れた額の単価を希望している
  • 東京郊外に住んでおり、自宅から30分以内のところを希望している
  • 参画したい案件が無いという理由で、参画依頼がきても断り続ける

エージェントグローではエンジニアの希望を尊重いたします。しかしその内容によっては、お客様から紹介いただける案件が少なくなってしまったり待機となってしまうこともありえます。

現在の市況を鑑みれば、エージェントグローに入社しているようなエンジニアであれば待機になることはほぼありません。

しかし、エンジニア自身が選り好みしすぎたことによって、待機となってしまうことはありえます。万が一待機になってしまえば、昇給や賞与のチャンスを逃してしまうこともありえるのです。

また、職務経歴にブランク期間が生じることになるため、今後のキャリアにマイナスとなってしまう可能性もあります。

もちろん自分の希望にマッチした案件を探し求めるのも悪くありませんが、中長期的な視点でメリット/デメリットを考慮し、現実的な落としどころを用意しておかないと……。

思わぬところで足をすくわれることになるかもしれません。

責任の所在とは

案件選択制度にもとづいて案件を選んだ結果、『失敗したな』と思うことがあるかもしれません。そんなとき、『上手くいかなかったのは会社のせいだ』と考えるかもしれません。

もちろん会社の責任がゼロではないかもしれませんが、すべてが会社の責任であるというわけでもないはずです。

フェアネス方式における『案件選択制度』では、エンジニアの希望やスキル、経験などに応じて寄せられた案件のなかから、エンジニア自身が自由に案件を選ぶことができます。

その自由を得る対価として、その選択に対する責任をエンジニア自身も負うことになります。

『会社のせい』にするのは楽なことかもしれませんが、『自分自身が選んだ』という現実があるわけです。必然的に『すべては会社の責任』という理論はなりたちません。

責任を負いたくないのであれば

もし、案件選択に関する責任をすべて会社のものとしたいのであれば……。『エンジニアが参画する案件は会社が決める』というポリシーの企業に入社するべきです。

業務命令で参画することになりますので、そこにエンジニア自身の判断は関与できません。必然的に、その案件を選択した会社に責任が生じます。

私自身はそれをオススメしません。

『会社のせい』にはできますので楽に思えますが、自分の現状を自身でコントロールできないという状況にストレスが溜まることでしょう。

であれば、自分自身が自由を行使し、自分自身が責任を負う環境——自分を自分でコントロールできる環境の方が健全ではないでしょうか。

責任を負うからこそ得られる自由を

自由でいるということは、そこから生じる責任がセットでついてくるということです。時にそれは辛い現実を目の当たりにさせるかもしれません。

しかし、責任を自分で受け持つという覚悟があれば、あなたは自由を手に入れることができるのです。

自分自身が働く環境を、自分の意思で責任を持って選択する

そのような環境で働くことこそが、エンジニアにとっての真の幸せだと私は考えています。

河井 智也

河井 智也

Javaエンジニアとして2つのITベンチャー企業でキャリアを積む。
2013年2月、貿易商社に入社し、グループ会社の立ち上げに携わる。

2013年6月から同社の代表取締役に就任。
独自に編み出した『スカウト採用』を用いて、3年間で従業員1名から70名に拡大させる。

2016年4月に独立のため退任し、同年5月に株式会社エージェントグローを設立。
創業1年半で100名以上のエンジニアを採用し、会社は急成長。
面接実施人数は1500名以上、応募者の内定承諾率は80%を超えている。

「中小企業で働くITエンジニアの労働環境を変える」をミッションに掲げ、報酬・賞与の透明化と適正化、エンジニアに案件参画の決定権を与えるなどミッション実現に向けて取り組んでいる。

趣味は読書。ビジネス書を中心に2600冊以上を読破。

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