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上司の視点でモノを見る

中間管理職に求めるもの

短い期間で成果を上げ、上級管理職に昇進する人がいます。そういう“できる人”を見ていると、『上司の視点でモノを見る』ことに長けていることがわかります。

そのような人たちは、経営陣や上司の決断に対してあたかも自分の決断であるかのように動きます。まずは意図をくみ取ろうとし、それが困難なときはすぐに確認、そしてまずは自分自身が心の底から納得する。

これを当たり前のように日々おこなっているのです。

この、『自分の決断であるかのように動く』というのは、組織として成果を出すために必要不可欠なスキルです。とくに、『中間管理職』の立場であれば必要不可欠といっても過言ではありません。

今回は、具体的なエピソードを元に、エージェントグローが求める中間管理職像についてお話ししたいと思います。

よくある光景

中間管理職の立場であれば、少なからず部下がいることでしょう。そして、自分を監督する上司もいるはずです。

会社や上司の決定を受け、それを部下に伝えて日々も業務を円滑に進める。これが中間管理職としての主要業務です。

組織において非常な重要なポジションである『中間管理職』ですが、このような対応をしている光景をよく見かけます。

部下:なぜ会社はあのように決めたのでしょう?
管理職:確かに疑問だよな!俺も疑問に思ってたんだ!

部下:なぜ会社はあのように決めたのでしょう?
管理職:はぁ……そう言われましても……会社の決断なので……

先に述べた通り、中間管理職は組織としての決定を部下に伝え日々の業務を円滑に進めることです。2例挙げましたが、このような対応では中間管理職としての職務を全うしているとは言えません。

会社としての決定を伝え、しっかりとした理解と納得をさせる。これが中間管理職に期待されている働きです。

部下:なぜ会社はあのように決めたのでしょう?
管理職:なぜ会社がそのように決めたのかというと……(後略)

一見簡単に見えるかもしれませんが、それをするためには中間管理職である自分自身が『決断の意図』をしっかりと理解している必要があります。

自分自身が『決断の意図』を理解しているからこそ、部下に対して『決断の意図』をしっかりと説明することができるのです。

上司の視点でモノを見る

優秀なリーダーは、

  • 自分の意見は必ず言う
  • しかし、上司の結論には従う

という『決め』を持っています。

特に『上司の結論には従う』というのは重要です。そのように決めているからこそ、その意図を自ら理解しようと務めます。理解するだけに留まらず、まるで自分の決断のように動き、成果を出すのです。

大きな成果を出す人財は、高い視点から俯瞰してモノを見ることができます。それ故に、臨機応変に対応する力があります。

『人』の力が、そのまま『会社』の力となる。そう言っても過言ではありません。

経営陣の判断と異なる行動をする中間管理職は、経営陣から見れば信頼も置けず組織としての実行力を鈍らせる存在です。ひとつひとつが些細なことであったとしても、組織にとっては大きなマイナスとなります。

上司の視点でモノを見る

エージェントグローは、この観点を持ったリーダーを1人でも多く育てていきます。

河井 智也

河井 智也

Javaエンジニアとして2つのITベンチャー企業でキャリアを積む。
2013年2月、貿易商社に入社し、グループ会社の立ち上げに携わる。

2013年6月から同社の代表取締役に就任。
独自に編み出した『スカウト採用』を用いて、3年間で従業員1名から70名に拡大させる。

2016年4月に独立のため退任し、同年5月に株式会社エージェントグローを設立。
創業1年半で100名以上のエンジニアを採用し、会社は急成長。
面接実施人数は1500名以上、応募者の内定承諾率は80%を超えている。

「中小企業で働くITエンジニアの労働環境を変える」をミッションに掲げ、報酬・賞与の透明化と適正化、エンジニアに案件参画の決定権を与えるなどミッション実現に向けて取り組んでいる。

趣味は読書。ビジネス書を中心に2600冊以上を読破。

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