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9年間で出会った2500冊以上の本

本をどのくらい読みますか?

ソフトバンクの孫正義社長をご存じでしょうか?

氏はかつて入退院を繰り返した闘病生活を約3年間続けていらっしゃいました。その時間を有効活用しようと、3,000冊以上の本1)『お堅い』本ばかりではなかったようですねを読んだそうです。

単純計算で、1年あたり1,000冊ペースで読まないと達成できない数ですが、あなたは1年にどのくらい本を読みますか?

平成25年度に文化庁がおこなった『国語に関する世論調査』2)全国16歳以上の男女を対象とした個別面接調査で、調査対象者数は3,473人、有効回答数は2,028人によると、『1か月に1冊も本を読まない』という人が『47.5%』ほどいたようです。調査対象者の半数に近い数値です。

『1〜2冊は読む』と答えた人は34.5%、『5冊以上読む』と答えた人は7%しかいなかったようです。

先人に学ぶ

読書の習慣は、非常に重要です。

私が知るかぎり、一流のリーダーはほぼ例外なく『凄まじい読書家』です。

私自身、24歳の頃からビジネス書などを読み始めました。およそ9年の間に、約2,500冊以上の本を読んできました。

29歳になったころに雇われ社長になりましたが、エンジニアとしての経験しかなかった私が会社を急成長させることができたのは、『読書』のおかげだと考えています。

たくさんの本を読み、幸せな人生や成功を手にしている人の価値観、その人が歩んできた人生を学ぶ。そうすることで、物事の捉え方が良質なものになり、『会社の急成長』という良質な結果を得ることができたのです。

読書のメリット

読書をすることで得られるメリットはたくさんありますが、その中でも特に価値のあるメリットを3つご紹介します。

自分の伸びしろを増やせる

すばらしい洞察を持った著者の本を読むと、

  • 深い知恵に触れて賢くなった
  • 良いことを知った

という思いがあふれ出てきます。

しかし、以上に『自分は本当にまだまだだな』と、自分の身の程を思い知らされることとなります。

今の等身大の自分に気付き、これからの行動や思考が変化する。

それが自分の伸びしろとなり、成長の糧になります。

判断力がつく

本を読み、著者の経験を知ることにより、その本質が何かを見抜く力がつきます。

たとえ問題にぶち当たっても、表面的な事象にとらわれずに『本質』を捉えることができるようになります。それができれば、対策も的を射たものになるので、素早くかつ的確に解決できるようになります。

著者が何を考え、どう判断し、どういう選択肢を選んできたのか。著者の判断のべースはどこにあり、どうやって困難を乗り越えてきたのか。

それを知ることで、自分の判断力を向上させることができます。

視野が広がる

視野が広くなれば、上長の方針を聞き、自分の仕事を『全社最適』の観点から考えることができるようになります。

一言で言えば、『2歩も3歩も先を見て、最も効果的な手を打てるようになる』のです。

逆に、視野が視野が狭い人はどうでしょうか?

視野の狭い人は、目先のことしか考えません。上長がどれほど目線の高い話をしても、自分が理解できる範囲でしかものを見ようとしません。考えようともしません。

要は他とのつながりのない『点』でしかものを見ていないので、一貫性を持った施策や行動につなげることができないのです。やることが行き当たりばったりになり、環境が変わったらオロオロするだけになってしまうのです。

視野の広がりと共に、自分の幅も広がっていきます。

読書のススメ

たくさんの本を読む前の私と読んだ後の私3)今でも1年に200~300冊ペースで本を読み続けていますは、まるで別人のように考え方や行動が変わりました。

みなさんも読書の習慣を身に付けてみませんか?

注訳   [ + ]

1. 『お堅い』本ばかりではなかったようですね
2. 全国16歳以上の男女を対象とした個別面接調査で、調査対象者数は3,473人、有効回答数は2,028人
3. 今でも1年に200~300冊ペースで本を読み続けています

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