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『わがまま』か否かの境界線

あくまでも、『エンジニアファースト』で

エージェントグローでは、エンジニア自身が参画する案件を決めます。

案件に参画するときだけではなく、案件から抜けるときも同様です。すなわち、『いつ参画中の案件を離れるか』すら、エンジニア自身の意思で決めることができるのです。

今回は、当社の特徴である『エンジニア自身が決める』というキーワードに関連した、とあるエピソードについて書いてみようと思います。

個人面談のワンシーンから

私は、エンジニアの気持ちをしっかりとキャッチアップするために、月10名程度のペースで個人面談をおこなっています。

この個人面談は、社長である私とエンジニアが1対1でランチを食べ、日頃思っていることを聞いたりする制度です。真面目な話だけではなく、プライベートなくだけた話なども飛び交います。

エンジニアひとりひとりと顔を合わせて話ができるこの時間は、私にとってとても貴重な時間です。

とあるエンジニアとランチを楽しんでいたある日、そのエンジニアがこのようなことを話してくれました。

今の現場は、仕事のボリュームが多すぎると感じています。
仕事の進め方にも問題があるので、案件を変えたいと思っています。

でも、このことを伝えて良いものか、迷いました。
もしかしたら、私は『わがまま』を言っているのではないかと思いまして……。

案件を変えたいというのは、『わがまま』なのではないでしょうか?
はたして、どこまでが『わがまま』で、どこから『わがまま』でなくなるのでしょうか?

それが、私には分からなくなりました。

さて、皆さんがこのような相談を受けたとしたら、どのように回答しますか?

現場に不満を抱えながら、『わがままではないか』と日々悶々としているエンジニアに対して、どのような言葉をかけますか?

エージェントグローなりの答えとは

そのときの私は、このように答えました。

まずはじめに、それは●●さんの『わがまま』ではありません。

なぜなら、会社に対して、そしてお客様に対して、申し訳ないという気持ちを持っているのが伝わってきているからです。
それは、『わがまま』ではありません。

もし、『営業が良い案件を持ってこなかった』とか『現場のマネージャーが悪い!』など、
●●さんが他人のせいにしていたのなら……。

いくら●●さんの言ってることが正しくても、『わがまま』だと感じたかもしれません。

でも、●●さんは違います。
自責の心を持っているならば、それは『わがまま』ではありません。

皆さんはこの回答を目にして、どのように感じましたでしょうか。

その境界線は

私は、ある事柄が『わがまま』であるか否かを判断するとき、その人が『自責』で考えているかどうかをみます。

先の回答の通り、その人が『自責』で物事を考えた上でのことであれば、それは『わがまま』ではない。そのように判断しています。

これは様々な場面で言えることだと思います。

もしも、自分の要望や提案が『わがままではないか』と不安になったなら、あるいは他の誰かから『それはわがままではないか』と指摘されたのなら、まずはそれについて『自責』で考えてみてください。

そうすることで、自分の要望や提案を通しやすくなったり、自分の判断に自信がもてるようになることでしょう。

河井 智也

河井 智也

Javaエンジニアとして2つのITベンチャー企業でキャリアを積む。
2013年2月、貿易商社に入社し、グループ会社の立ち上げに携わる。

2013年6月から同社の代表取締役に就任。
独自に編み出した『スカウト採用』を用いて、3年間で従業員1名から70名に拡大させる。

2016年4月に独立のため退任し、同年5月に株式会社エージェントグローを設立。
創業1年半で100名以上のエンジニアを採用し、会社は急成長。
面接実施人数は1500名以上、応募者の内定承諾率は80%を超えている。

「中小企業で働くITエンジニアの労働環境を変える」をミッションに掲げ、報酬・賞与の透明化と適正化、エンジニアに案件参画の決定権を与えるなどミッション実現に向けて取り組んでいる。

趣味は読書。ビジネス書を中心に2600冊以上を読破。

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