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意思決定のルール

最も重要な仕事とは

経営者として、最も重要な仕事とはなんでしょう?

私は「意思決定」、もっと具体的にいえば「難しい問題に対して適切な決断をタイムリーに行うこと」だと考えています。

一口に「意思決定」といっても、複数のタイプが存在します。

意思決定の選択肢

何らかの意思決定を行う場合、2つの選択肢が考えられます。

  • 周りの意見を参考にしながら決断を下す「ボトムアップ」タイプ
  • 自身の責任で迅速に決断を下す「トップダウン」タイプ

この2つを使い分けることが重要です。

たとえば、その意思決定が平常時におこなわれるものであるならば、「ボトムアップ」な意思決定をおこなうべきでしょう。

周りの意見やアドバイスを聞くことで、自分自身が複眼的・客観的視点を持てるようになります。

また、意見を求めた部下自身が考えることに繋がるため、育成面での効果も期待できます。「意見を聞いてくれた/頼られている」ということから重要感他者からの評価を得て、認められ、重要な立場にあると感じることを感じることができ、決断への満足度も増すことでしょう。

しかしながら、その意思決定が非常時になされるものならば、「トップダウン」な意思決定をおこなうべきでしょう。

非常事態を目の当たりにしているのにもかかわらず、情報収集に明け暮れぐずぐずと決断を先延ばしにしていたらどうなるでしょう?

事態は時間の経過と共に悪化の一途をたどり、気がついたときには取り返しのつかない結果となっているかもしれません。

決断から透けて見える経営者の素質

結果の出せない経営者は、決断までに延々と時間をかけます。

時間を2倍かけたら2倍良い決断ができるでしょうか?そんな事はまずないですよね。

考える時間の長さとアウトプットの量や質・成果は、ほとんど比例しません。

最悪な経営者とは、非常事態を目の前にしてもぐずぐずして決断を下せない人なのです。

一方で、優秀な経営者ほど即断即決するものです。

  • 何かトラブルが起こったとき、素晴らしいスピードで情報収集をする
  • 収集した情報から何が本質かを一瞬で判断する
  • 本質を判断したら、次の瞬間に対応策を複数考える
  • 複数の対応策からメリット・デメリットを考慮し即座に決断を下す
  • 決断を下したら、電光石火のごとくアクションに移す

経営者の決断というものは、早い人はびっくりするほど早く、遅い人は許しがたいほど遅いもの。

失敗するかもしれないと恐れていては、経営者は務まらないのです。

報酬の理由

経営者という立場における優先順位が最も高い仕事とは、「意思決定」です。

経営者は、意思決定を下すことの対価として高い報酬を得ています。難しい問題に対して、適切な意思決定をタイムリーに行うことが求められています。

その能力や責任に対して、ふさわしい地位や給与が与えられているのです。

河井 智也

河井 智也

Javaエンジニアとして2つのITベンチャー企業でキャリアを積む。
2013年2月、貿易商社に入社し、グループ会社の立ち上げに携わる。

2013年6月から同社の代表取締役に就任。
独自に編み出した『スカウト採用』を用いて、3年間で従業員1名から70名に拡大させる。

2016年4月に独立のため退任し、同年5月に株式会社エージェントグローを設立。
創業1年半で100名以上のエンジニアを採用し、会社は急成長。
面接実施人数は1500名以上、応募者の内定承諾率は80%を超えている。

「中小企業で働くITエンジニアの労働環境を変える」をミッションに掲げ、報酬・賞与の透明化と適正化、エンジニアに案件参画の決定権を与えるなどミッション実現に向けて取り組んでいる。

趣味は読書。ビジネス書を中心に2600冊以上を読破。

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