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従業員の幸せって何だろう?

皆さんの幸せってなんですか?

あなたにとっての幸せはなんでしょうか?

例えば、趣味に打ち込むこと。例えば、両親、家族、友人を喜ばせること。もしかしたら、平穏な日々を過ごすことかもしれませんね。

プライベートを離れれば、次々と素晴らしい実績を積み上げることや桁外れの財産/地位/権力を手に入れることを幸せだと感じるかもしれません。

今回は誰もが求める「幸せ」について、書いてみようと思います。

経営者視点での幸せ

私は経営者です。経営者の立場としては、従業員の幸せをとても大切なものだと思っています。それ故に、従業員の幸せとは何か?ということをよく考えます。

その結果、経営者として、あるいは会社として、従業員に与えることができる「幸せ」は2つに分類できる。そのような結論に至りました。

#1:外的要因から得られる幸せ

1つめは外的要因から得られる幸せです。身近なところでは、お金や労働時間、綺麗な職場、働く仲間、上司といった部分がそれにあたります。

沢山のお金を貰って、ワークライフバランスをキープして、素敵なオフィスで働いて、気の合う仲間や上司と毎日を過ごす……。

例えば、こんな環境で働けたら幸せに感じませんか?

#2:働くこと自体から得られる幸せ

働くこと自体に幸せを感じる……ということなのですが、普段なかなか得がたい体験であるだけにお伝えするのが少々難しい部分ですね。

シンプルに考えてください。

自分が得意としていることが仕事だったら、毎日楽しくないですか?

自分の好きなことが仕事だったら、毎日楽しくないですか?

自分にしかできないことを仕事にできたら、毎日楽しくないですか?

「働くこと自体から得られる幸せ」とは、そういったものから得られる幸せのことです。

青い鳥はいずこへ?

2つほど「幸せ」についてご紹介しましたが、みなさんはどちらに共感を覚えましたか?

イメージしやすいのは1つめの方ですね。こちらの方は、ある程度みんな同じ感覚を持ってるかと思います。大抵の会社は、福利厚生などの充実を通してこの外的要因を良くしていくことを目指しているはずです。

もちろん私たちエージェントグローも、そこを大切だと考えています。

しかしながら、外的要因から得られる幸せにはデメリットが存在します。それは、人の「欲」から生じるものです。

ちょっと考えて見てください。みなさんはこのような感情を抱いたことはありませんか?

  • もっとお金が欲しい!
  • もっと好きな時間に働きたい!
  • もっと綺麗なオフィスで仕事したい!
  • もっといい人たちと仕事したい!

この「もっと」という感情は、決して否定されるべきものではありません。人間である以上、大なり小なり持っているものです。

それであるが故に、この「もっと」という感情は幸せをキープするという観点からはマイナスの効力を生じるのです。

チルチルとミチルが幸せを求めて彷徨い歩いたように、私たちは「幸せ」や「よりよい環境」を求めて彷徨い歩き続けます。

現状の幸せを得たとしても、それに満足できず永久に追い求める……。幸せな状態を維持するのはとても困難です。

真の幸せを得るために

踏まえた上に会社ができることは何でしょうか。私たちが従業員に与えられる幸せとは何でしょうか。

一日のうち大半の時間を過ごす会社。その決して少なくない時間を幸せに過ごせるようにすることは、会社にとって最重要課題のひとつですよね。

思考を深めていった結果、働くこと自体に幸せを感じてもらうことこそが会社として提供できる幸せである。そのような結論に至りました。

やりたいことが幸せ

成長率が高い企業にいても、社員満足度が高い企業にいても、自分のやりたいことができなければ幸せを感じることはできません。

働くこと自体に幸せを感じてもらうためには、自分の得意なことや好きなこと、自分にしかできないことを見つけてもらうことではないでしょうか。

自身の経験から

ちょっと、私の昔話を聞いてください。今から数年前のお話です。

私がまだエンジニアだった頃、私は自分の将来について考えていました。自分とはどのような存在か、自己分析をおこないました。

例えば、自分が得意こととはなにか。

「相手の感情を察知すること」、「何事においても個人個人に合わせた対応をとること」。そして、「他人の潜在的な可能性を見抜くこと」。

それが私の得意なことだと気づきました。

例えば、自分が好きなこととはなにか。

「人前で話をすること」、「自分が成長すること」。そして、「人が成長するのを見ること」。

それが私の好きなことでした。

それらを並べてみたときに、自分の得意なことや好きなことを活かしてできること。言い換えれば、自分に向いている仕事というものが見えてきたのです。

私にとってのそれは、「教育」や「採用」といった仕事でした。

それに気づいてからは、後はその道を進むだけです。現状に甘んじる必要性もなく、エンジニアを辞めて転職活動をスタートさせました。

その結果転職は無事成功し、ひょんなことから雇われ社長となり、たった1名しかいなかったところから、3年間で70名のエンジニアを採用するなどの実績を残すことができたのです。

より高いところを目指して

自分の本当にやりたいことに気がついたら、今の自分には満足できなくなります。内面からわき上がる情熱に従うことが、その人の幸せになるからです。

そのフェーズに至れば、誰かと比較することの無意味さを感じることでしょう。

私はエージェントグローに集う仲間たちに対して、その人の持つ潜在能力を引き出すことに重きを置いています。そして、その結果すべての従業員が真の幸せを得られるよう、全力でサポートしていきます。

例えば、私は従業員が副業をおこなうことを否定しません。むしろそれを積極的にやっていってほしい考えています。それを通じてその人の持つ能力を活かすことができて、その人の幸せになるのであれば。

会社がその障害になるなんてナンセンスです。

その結果、エージェントグローから離れていってしまっても良いと考えています。他にもっと輝けるフィールドがあるなら、もっと自分にマッチした企業があるなら、もっと理想的な働き方ができるなら、それを応援しない理由はあるでしょうか?

あなたの幸せを、あなたの手で

あなたが真の幸せを得ようと思い、それを得られずに苦しんでいるのであれば、この記事で紹介した観点に注目してみてください。

あなたにしかないなにかは、あなたの中に必ず眠っています。それをうまく引き出すことができたら……。きっと、仕事自体に幸せを感じることができるようになることでしょう。

まわりが押しつけてくる「幸せ」に惑わされないでください。もちろんそれらは大切なものですが、どんなことでも鵜呑みにせずに、自分のことをしっかりと知ることが大切です。

自分に問いかけてみましょう。

  • 自分の得意なことはなんですか?
  • 自分の好きなことはなんですか?
  • そして、自分にしかできないことは何ですか?

その問いに対して、答えを見つけることができたなら、あなたは本当の幸せを手に入れることができることでしょう。

河井 智也

河井 智也

Javaエンジニアとして2つのITベンチャー企業でキャリアを積む。
2013年2月、貿易商社に入社し、グループ会社の立ち上げに携わる。

2013年6月から同社の代表取締役に就任。
独自に編み出した『スカウト採用』を用いて、3年間で従業員1名から70名に拡大させる。

2016年4月に独立のため退任し、同年5月に株式会社エージェントグローを設立。
創業1年半で100名以上のエンジニアを採用し、会社は急成長。
面接実施人数は1500名以上、応募者の内定承諾率は80%を超えている。

「中小企業で働くITエンジニアの労働環境を変える」をミッションに掲げ、報酬・賞与の透明化と適正化、エンジニアに案件参画の決定権を与えるなどミッション実現に向けて取り組んでいる。

趣味は読書。ビジネス書を中心に2600冊以上を読破。

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